こんばんは。
なおひよです。
あかん、このままでは日が変わってしまう・・・
早く続きを書いてしまおう。。
お手軽で楽しい、ダンボールスモーカーで自家製ベーコン作り その1はこちら
↓↓↓
こんにちは。
なおひよです。
昨日ちらっとアップした自家製ベーコン。
丸1日冷蔵庫で寝かせたのを、ちょこっと焼...
さて。
前回の続き・・
家庭(庭)で行う、ダッチオーブンで燻製の欠点
まず1つ目。
これは燻製鍋や手持ちの鍋を利用した燻製でも同じことが言えるかなぁ。
煙が出るしスモークの匂いが家の中にこもるのもやっぱり気になるから、できたら外で・・って思うのです。
でも火を起こしたりってなると手間もかかるし場所も選びますよね。
そこで前回はカセットコンロを使いました。
これでいい感じに熱燻できたのはいいんですが・・
カセットコンロのガス、めっちゃ沢山使ってしまった!!
何本使ったかなぁ。
5本ぐらい?
コスト高くつきますねーーー(=_=)
それと、屋外だと風の影響もあるから、そよ風であっても火が揺らめいちゃって。
熱が鍋底から逃げるーーって思いました。
風が強いと消えるし。
まぁ一番の欠点はコスト高ですね。
そして次。
これはベーコンを作りたいって思った時に結構致命的なのですが。
一度にたくさん作れない!
一度に入ってもこんなもんですから。
小さめなら頑張って3つ入る?
でもね〜。
他の食材と違って、ベーコンを作ろうと思ったら仕込みに結構な日にちがかかります。
まぁ放置してるだけなんですが。
でも一度に作りたいじゃないですか。
そうすると、煙の様子も見ながら、完成したらまた1からスタートって感じになってしまって。
とにかく面倒でした。
ダンボールスモーカーの良いところ
でもダンボールスモーカーなど、高さのあるスモーカーなら。中段の網のところに置いたら同じようなものだろうと思うけれど、上段に金串を通してS字フックでぶら下げれば・・
こんな感じに。
6つもぶら下げられました(^^)
実は仕込んでおいたのは2.5キロほどで個数でいうと8つになったんですが、これなら2回で済みますね。
S字フックも多めに買っておいて良かった〜♪
前回と同じようにダッチオーブンでするのだと、最低でも3回・・は肉の大きさ的に無理だろうなぁ。
4回かな。
それと、煙を出すためのスモークウッドは分割しても使えるんですが、繋げて使うこともできて、燻製時間を調整できます。
ガス火のように熱源が消えることを心配する必要もないし。
もちろん、ダッチオーブンだと熱燻、これだと温度的に温燻になるようなので燻製の種類としては違うようですが・・ベーコンは焼いて食べるものだしあまり気になりません。←私は(^m^)
要はあまり手間をかけずに美味しいベーコンができたらそれでいいので。
自家製ベーコンの作り方
さて。それでは次に自家製ベーコンの作り方を。
ベーコンを作るには、
1、豚肉を塩漬けする
2、豚肉の塩抜きをする
3、しっかり乾燥させる
4、燻製する。その後、一晩寝かせて完成
という手順。そういえば、前は寝かせず食べたなぁ〜(^^;
1、塩と胡椒、ハーブで漬ける
参考にさせていただいているのが、こちらのサイトです。塩加減などは他のサイトやレシビでもっと薄いものもあるんですが、素人なもので、失敗して傷んだら嫌だなぁと思うので、ちょっと他より塩多めのこちらを参考にしています。
で、しっかり塩抜きしています。
あ。
塩漬け中のものは写真撮り忘れました。
このまま冷蔵庫の中で10日ほど置きました。
手間としては塩などの計量と擦り込んだりするぐらいで、大した時間はかかりませんでした。
あとはほぼ放置だし。
途中で1回裏返したぐらいかな?
2、塩抜きをする
10日ほど経ち、私の手が空いたので塩抜きにかかります。流水で表面の塩や胡椒などを綺麗に洗い落としたあと、水につけます。
こちら、塩抜き中の写真。
手持ちの大きめの鍋、フル稼働です。
肉の量などにもよるのかなぁ。
参考にさせていただいた方法だと塩の抜けがイマイチだったので、他のレシピなども見ながら、流水をかけつつ水も何度か取り替えて半日ぐらい置きました。
端っこを切って焼いてみて、ちょっと塩が薄いかな?ってぐらいで良いそうです。
でもまぁそこまでいこうと思ったら、結構な時間がかかりました。
3、お肉を乾燥させる
塩抜きをしたら、次はタッパーの上に網をしき、その上にほぼむき出しに近い感じで肉を並べて冷蔵庫へIN。このまま乾燥させます。
冷蔵庫の乾燥パワーを信じて。
これも写真なしです。
冷蔵庫の中の雑然としまくった感じが恥ずかしいので(^^;;;
でもちゃんとお肉を入れるスペースは確保済みです。
4、ダンボールスモーカーで燻製する
ここでやっとスモーカーが登場!もう組み立て済みだったから、仕込み中はずいぶん邪魔になってました(^^;
中にお肉をセット。
いざ、燻製!
中の様子をたまーーーに見たりしながら、出来上がりを待ちます。
スモークウッドは3分割になるので3分の1だけ使い、途中でまた3分の1を追加しました。
良い感じに色づいてきたらスモーク完了です。
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