木だけは家にたくさんあるけれど・・難しい木工の宿題

こんにちは。
なおひよです。

いよいよ今日で8月も終わり。
朝はかなり涼しくて、24度。
少しずつ秋に近づいてきていますね～。

さて。
ラストスパートなムスメの宿題(^^;
全く手をつけていなかった木工作品を、昨日の昼からとりかかりました。

一応何を作るかをムスメとなんとなく考えてはいたんですけどね。
ちょっと時間的に無理そうだったり、かなりお金がかかりそうだったり。
日にちも押して来たので、
「もう工作キットで作ったほうがいいんちゃう？」
って感じにもなってきました。

でもね～。
薪ストーブの薪確保のため、わが家には”木”がいっぱいあるのに、工作キットを買ったりするのもねぇ・・

家にあるものというと、基本的にはクヌギやナラ、桜、梨などの原木。
あとは細枝と焚き付け用の枝。
杉の焚き付け用。
そして、余ったのを貰ったはいいけど使い道なく実家に置きっぱなしの床材、エクセレントチーク無垢とオーク無垢(^^;

うーん、床材を使うのはちょっと大変そうなので・・
とりあえず原木や枝でなんとか出来ないかしらん？
家にあるものにプラスアルファで何か出来ないかなぁと、なんとなく考えていました。

そんな時、お出かけした先で立ち寄った道の駅でやっていた工作イベントをちらっと見たら、
「あ！これなら家にあるもので作れそう♪」
という木とコルクボードを使った木工工作だったので、なんとなく記憶して帰りました。

木工材料を集めよう♪

コルクボード自体は作れないので、100均で買うことにしました。
ダイソーに行くと木枠もついたコルクボードがあって、
「これでいいんちゃう？」
とムスメは言ってましたが。
さすがにそれはね～(^^;;

A４サイズぐらいのクラフト用のコルク板を買いました。
あと、思ったより薄手＆ぐにゃぐにゃだったので、厚みをつけてしっかりするように貼り付ける板も買ってきました。

残りの材料は、家にある木材で使えそうなものを探してきます。
使うのは主に直径5cm程度の細枝と、焚き付けの枝先。
薪ストーブの焚き付け用に切らないといけないな～と思いつつもそのままになっていた”THE 枝！”って感じのものを、とりあえずウッドデッキ前まで持ってきました。

木工用ボンドを使うから室内であまりやりたくないし（絶対にボトッと落とされる・・）、ノコギリとかも使うから、やっぱり木工は外でですね～。

ここ数日、ウッドデッキをフル活用です(^m^)

枝を使った工作♪

まずは、クラフト用コルク板を木の板に木工用ボンドで貼り付けました。
サイズがちょっと違うかったので小さい方に合わせて縁をカットして、これで下地になるコルクボードは完成。
数分です(^m^)

でもこのままで木工作品ってわけには到底いかないので、ここに持ってきた枝を使ってデコレーションします。

枝の中から2cmぐらいの直径でまっすぐに近い感じのものを、コルクボードの四辺の長さに合わせてノコギリで切ってコルクボードの縁に木工ボンドで貼っていきます。
これで縁取りが完成。

次に飾りを作ります。
ちょっと太目な直径4cmぐらいの枝の部分を、7cmぐらいの長さにカット。
それを手斧で半分に割ります。
ちっちゃいカマボコみたいな感じになりました。

その上を彫刻刀で線を少し掘ります。

枝の細い先のところから、二股に分かれたものとか、ちょっと曲がった部分を使いたいので・・
良さげなところをポキポキと折って材料を確保。
薪用にずいぶん前から置いてあるので、気持ちいいぐらいポキポキ折れます(^m^)

それらを木工用ボンドで、カマボコ状の側面にくっつけて行きます。