窓枠とクロス巻きのこと、そして窓台一体のカウンターにすること

こんにちは。
朝は曇り空でしたが、どんどん晴れてきました。
今日は風が強いーー。
気温も暖かいようで風が冷たかったりして、着る服が悩ましいです。。

さて、昨日書いたカウンターのことから少し。

窓には窓枠がありますよね。
私自身は建てるまでクロス巻きというのは知らなかったのですが・・
色々と細かいところを決めていく際に設計さんからだったかな?

「枠をつけますか?クロス巻きにしますか?」

と聞かれて、その時に初めてクロス巻きというものを知りました。

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クロス巻きと、四方窓枠あり

我が家は、クロス巻きの方がスッキリするということなので、クロス巻きにしました。
クロス巻きにすると、こんな風に3方がクロス巻きで下に窓台がつきます。

〜byきこりんとアジアンリゾートなおうちで田舎暮らし&薪ストーブ〜
窓台の色は床に合わせました。
確かに見た目はすごくスッキリします。

ちょっと調べたら、クロス巻きだと結露した時に・・という心配もあるようですね。
でも3年住んだ今のところ、結露したことは一度もないので、どうかなぁ。
クロス自体は上手に貼ってくださってるので、あとは耐久性は気になるところですが。

四方枠ありの方はこんな感じ?

〜byきこりんとアジアンリゾートなおうちで田舎暮らし&薪ストーブ〜
我が家では掃き出し窓が1つを除いて、サッシの内側につけた建具の関係上、四方枠ありです。

四方窓枠とクロス巻き、どちらがいいんでしょう。
今、どっちを選ぶ人が多いんでしょう。
好みなのかなぁ。

カウンターを窓台と一体にするという提案

で、ここから昨日のカウンターの話に繋がるのですが。

カウンターの高さなどなどや窓のサイズを決める際。
設計さんから、

「窓台をカウンターとくっつけますか?」

と提案されたんです。
これまた考えてもいなかった部分です。

ここを決めるぐらいの頃にはまだ立面で見ていなかったから、全て想像考えていかないといけない。

天井高が245だから、折り下げ天井がここにきて、窓がきて、カウンター。
カウンターはカフェやバー的な感じにしたいから高めで。
でも予算の都合もあるし、造作で収納は作れないから両サイドをチェスターフィットにするのは決まっているし(これも高くつくけど^^;;)。
そうするとチェスターフィットの背が高いサイズに合わせてカウンターを・・・

・・という感じで色々考えるんですけど、窓台自体があまりピンとこなかったのもあって、ちょっとわからなくなりました。

設計さんの話では、

【通常の窓台にする場合】
カウンターより10cmほどだったかな?もっとだったかな?窓台が上になるので、ちょっとした壁ができる。
メリットとしては、
・壁ができる分、そこに物が置いても外から見えない
・窓台にちょっとした物が置ける
デメリットとしては、
・窓の高さが小さくなる
(外観的にバランスが微妙なのと、単純に採光面と視界の問題)

【窓台とカウンターを一体にする場合】
メリットとしては、
・カウンターの奥行きが広く使える
デメリットとしては、
・外からカウンターの上がよく見える(壁がないから隠せない)

一応、外観がこんな感じになるというのも打ち合わせの時にパソコンでちゃちゃっと見せてもらったりして・・
せっかく開けた視界なんだし、窓は大きくとりたいってことで窓台とカウンターを一体にすることに決定しました。

窓台一体カウンターにしてみて良かったこと

最終の図面はこうで・・

〜byきこりんとアジアンリゾートなおうちで田舎暮らし&薪ストーブ〜
完成したのがこちらです。

〜byきこりんとアジアンリゾートなおうちで田舎暮らし&薪ストーブ〜
窓台をカウンターと一体にするとこうなります。

カウンターから窓までスッキリ。
空間の開けた感がかなり良いです。
確かに外からは見えますが、田舎なので別に困ることもないです。



それと、これはそこまで想像していなかったのでラッキー!って思ったことなのですが。

カウンター板の奥行きは45cmでお願いしていたんですが、実際には窓台分の約10cmも実際のカウンターとして有効に。
つまり奥行き約55cm分使えるんです。
それも、横幅が約350cmあるうち、窓の幅が約250cm。
両サイドは約収納なので、実際に座ることのできる部分の正面はほぼ奥行き55cmなんです。

ちなみに、提案工事としての見積もりでは当然カウンター板は45cmです。
45cmのカウンター+窓台で約10cmを別々に使うか、一体で55cmで使うかってだけなんですけどね。
うちはカウンターで何かするって考えたら奥行60cmにするか45cmにするかも少し迷ったりしたので、予想外の有効な奥行き55cmのカウンターは嬉しいものでした。
もし60cmのにしていたら、有効な奥行き70cmになるんですね。
それはさすがに奥行き広すぎるかも(^^;
あまりにも奥行きがあると”カウンター”というより”机”って感じになっちゃいますしね。

窓台一体カウンターで、すこしだけ微妙なこと

ただ、窓近くぎりぎり奥まで使えるということは、ついついその辺りに物を置いてしまうんです。
こんな感じで。

〜byきこりんとアジアンリゾートなおうちで田舎暮らし&薪ストーブ〜
ここ、シルエットシェードを下げると下のバーが当たってしまいます。
普段は開けっ放しのことが多いから、ついついこのあたりまで物を置いてしまうんですよね・・。

ハンターダグラスのシルエットシェードって、羽を開こうと思ったら一番下まで降ろさないとだめなんです。
降ろしきったところでさらにコードを引っ張ると開くので。
でも下まで下ろすとバッティングしちゃう。
物を置かなければいいけれど、せっかく奧まで使えるのに、使い勝手を考えたら・・

ということで、実はシルエットシェードの羽を開くことは3年間の間にほぼないのです(^^;
そういう意味ではここにシルエットシェードは勿体なかったなーと思ったりしています。

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