おはようございます。
なおひよです。
玄関のことでもう一つ。
これは前ブログでは内覧会で一度に書いていたんですが、これから建てる人に少しは役にたつかな?って思ったので別に書きます。
ちょっとしたことなんですけどね。
ポーチタイルの角が気になって仕方なくなる
住友林業で家を建てるって決まって、間取りやら全体のイメージやらを設計さんたちと作り上げている時に・・どういう経緯だったのかなぁ?
多分どなたかのお家ブログの情報だったと思うんです。
家が建って玄関ポーチを見てみたら、
ポーチタイルの角が気になる!
という。
それから私も気になってしかたなくなりました。
家を建てる時に、参考にといろんな家を見ますよね?
我が家はもともとは夫がフルログのログハウスを建てたい!という希望が強かったので、普通の木造住宅はモデルハウスぐらいしか見ませんでした。
モデルハウスは住林に拘らずあちこち行ったのですが。
それまでは家の見た目や間取り、インテリアだけが気になっていましたが、それからはどのハウスメーカーのモデルハウスに行ってもまずポーチタイルをチェック。
ちょうどその頃、通う歯医者さんが建て替えたんですが、もちろんチェック^^;
ムスメの通う英語教室も自宅兼教室を建て替えられたので、そこでも気になる・・。
多分これを読んだ方も、これからは目が”そこ”に行くと思います(^m^)
まずは、タイルの役物のこと
住友林業の家のポーチタイルは、INAXのグレイスランドというタイルです。2016年もそのようなので多分今もそうじゃないかな?
通常はわざわざ提案工事にしてまで玄関ポーチタイルを変えなくてもカラーも色々あったので、グレイスランドで十分だと思います。
いろんな家を見てみると、ハウスメーカーによってポーチタイルって結構違うんですよね。
何が違うかというと、
タイルの端っこが丸まっているかどうか。
これは上に書いた”タイルの角”とは違います。
タイル自体の角を製造時にわざと丸めて作ってある、
役物(やくもの)
というそうです。
役物には色々あるのですが、その中で住友林業のポーチタイルでは、役物のなかでも”片面取りタイル”が使われていました。
参考までに
【役物タイル】
開口部、隅角部などに用いるタイルで平タイル以外の特別な形状をしたタイルの総称で出隅・入隅などに使われます。
【片面取りタイル】
他に両面取りタイルなどもあり、 内外装タイルの代表的な役物です。
公衆トイレなどで使われているのを目にすることが出来ます。
※リクシルのHPから引用
詳しくはこちらを。リクシル内のページです。
片面取りっていうのは、タイルの角をとって丸みを帯させているやつですね^^
段鼻ともいうのかな?
このタイルを階段部分の角になるところに使うと綺麗に見えるんです。
役物はタイルごとにそれぞれあって、役物の種類が多いタイルもあれば少ないタイルもあるそうです。
我が家のポーチタイル(ニッタイのVOLCANO)でいうと、この角になる部分。
昇り口に使うタイルは端っこに3本ラインが入っていて、タイルの端がその部分は斜めに削って丸みを帯させてあります。
グレイスランドの役物と、住林の施工
で、このグレイスランドの役物になにがあるのかというと・・種類は全体的に角がある普通の平タイルと段鼻、つまり片面取りタイルのみ。
別に登り口だけのことを考えたら片面取りだけで全然いいんですけど、大抵のポーチってうちと同じで2面に角が出ると思います。
そこで両面取りタイルがあると一番綺麗なんですよね。
でもグレイスランドには両面取りタイルがない。
そこでどうするのかというと・・