こんにちは、なおひよです。
またまたWEB内覧会の続きいきます。
今回はダイニング。
主に引渡し当時の写真です。
※基本的に入居前の文章は当時の気持ちを思い出しつついきたいので、以前のブログから持ってきつつ加筆修正するって感じにしていきます。
※写真はできるだけ元写真があるものは大きめにして再掲しています。
内覧会の目次はこちら。
→ WEB内覧会の目次(再構成)
わが家のダイニングは薪ストーブを中心に
ダイニングをどうするかを考えるにあたって、わが家の一番の要望は、薪ストーブをダイニングにもってくること
キッチンのところでも書いたけれど、一般的にはリビングですよね?
実際に、いろんな工務店やハウスメーカーで間取りの話をすると、
・薪ストーブはリビング設置の間取り
・ほぼ100%に近い人が、”暖炉”と呼ぶ
でした。
暖炉というイメージが強いので、どうしても暖炉=リビングなんでしょうね。
でもわが家が採用したい薪ストーブは、暖房能力もですが、それ以上に料理ががっつりできるというバーモントキャスティングスのアンコール。
薪ストーブの導入も、住友林業の提携先ではなく自分で選んだ薪ストーブ屋さんでと最初から決めていて。
その薪ストーブ屋さんの店長さんが、ダイニング設置推しでした。
確かに料理ができる薪ストーブなのに、リビング設置って動線的にもったいない。
キッチンやダイニングに近い方が便利だというのは納得です。
ただ、せっかくビジュアル的にも薪ストーブって素敵なのに、ダイニングに設置して奥まってしまうのももったいない。
でも家に入ってすぐにダイニングは嫌・・。
見た目もこだわりたいし、利便性も重視したい。
そんな私たちのわがままを、設計さんは上手に実現してくれました(^^)
ちなみに、ハウスメーカーを決める際、最後に残ったのは住友林業と積水ハウス(木造)と、ダイワハウス(木造)でした。
わが家の場合は要望をすべて入れてもらっての設計勝負でお願いしたんです。
その一番の軸の部分が、この
ダイニングに薪ストーブ設置で、当然見た目も重視で
でした。
でもこれだけで間取りだけを考えたら、いろんな方法はあると思います。
実際には、さらに
・薪をできるだけ最短で外から薪ストーブ横に運び入れる動線
・煙突の抜き方と抜く位置と、屋根とのバランス
・暖房器具なんだから、家全体をちゃんと暖められる空気の流れ
なんてものも加わるもんですから。
設計士さんも大変だったと思います。
それでは、引渡し当時の写真いきます。
主役のいない、入居前のダイニング
2014年3月29日。引渡し当時はこんな感じでした。
薪ストーブは未設置。
なんとも寂しい写真ですね(^^;;
通常は住友林業で薪ストーブは全部施工するものですが、先ほども書いたように我が家は薪ストーブと煙突は自分で探した薪ストーブ屋さんでお願いしました。
炉台と炉壁、煙突を通す部分のメガネ石の設置などは、薪ストーブ屋さんにアドバイスを求めつつの住友林業施工です。
ストーブ本体と煙突工事は。住友林業で工事をお願いしていない為に引き渡しまでは工事ができないので、家の引渡し時はこの状態でした。
引き渡しは3月29日。
引っ越しは4月9日に予定していたので、それまでに工事してもらう事になりました。
入居前のダイニングあれこれ
それでは続いて、ダイニング全体の写真いきます。まずは向かって左側。
続きまして右側。
キッチンとダイニングを合わせて、キッチン背面収納を入れずに14畳の空間です。
床材はエクセレントチーク無垢で、一部をタイル床です。
床タイル:ニッタイ VOLCANO(白)・・玄関と同じもの
炉台部分:ニッタイ VOLCANO(黒)
炉壁部分:平田タイル 千年翠 ・・玄関と同じもの
ダイニングとリビングの間には、住林らしい格子スクリーン(^^)
この格子スクリーンの前にダイニングテーブルを置いています。
ダイニングテーブルまわり
この格子のおかげで、ダイニングが散らかっていてもあんまり見えません。
あ、ダイニングテーブルはインテリアフェアで購入したので、引渡し当日にICさん立ち合いで設置されました。
ダイニングテーブルを置かない状態でこんな感じ。
上の写真の格子奥のちょろっと出た壁の下にコンセントをつけてもらったのは、ホットプレートなどなど用です。
ちなみに裏の下にもついています。
このあたりはコンセントだらけですが、結構目立たないものです。
最初は床に埋め込んで・・って思っていたのですが、設計さんが
「そういうのもありますが、見た目重視ならやめたほうが」
と薦めてくださらなかったのでやめました。
かっこよくする方法もあるのですが、このあたりは壁でも全然問題ないところですしね(^^)
ダイニングの照明はダウンライトで
ダイニングの照明はダウンライト。テーブル付近に4灯です。
ペンダントもいいなーと思ったんですが、アジアンリゾートってフロアランプや置き照明、壁照明という感じのイメージ(私的に)。
それにペンダントにするとダイニングテーブルの位置も固定になるし、レールで動かせるようにすると天井がごちゃついてしまう・・。
他にも天井は細工をしてもらっているので、ここはすっきりとダウンライトでいくことになりました。
ダイニングのこだわりその1 明るさと外とのつながりと
ダイニングには、薪ストーブを挟んで2つの1間サイズの掃出し窓があります。そのおかげでほんとに明るい(^^)
って、どんだけ掃出し窓つくるねんって感じですね。
ほんとね~、
BF工法って恐ろしいです。
柱や壁があまりいらないし筋交いもいらないもんだから、ついつい壁を作らず窓ばかり(^^;
後から考えると、壁がないってことはコンセントや家具が置きにくいって事でもあるんですよね・・・。
こういうデメリットは後から気づくんですけどね。
で、こんな風に掃出し窓を作った理由は見た目のバランス以外にもちゃんと理由があって・・
キッチンから出るゴミの動線
向かって右はキッチンすぐ傍。ここから外へすぐにゴミが出せるように。
キッチンそばに勝手口を作る感じですね。
薪棚から薪ストーブへの動線
向かって左は、薪棚への最短動線。いちいち家の中を通って外まで取りにいきたくないので、ここから出たらすぐに薪棚になるように考えました。
実際、これはかなり良かったです。
ダイニングのこだわりその2 一部だけタイル床
基本的には床材はチーク材無垢で!って思っていたのですが。ダイニングは一部だけタイル床にしました。