ちなみに。
かなり重たいって事は、大阪南港で荷物を引き取った時に初めて知りました。
そりゃ石ですもんね。
むっちゃ重たかったです。
ついでに、これまたオーダーした古木チーク無垢フレームの鏡も予想以上の重さ。
うひー。
リビング扉の持ち込み時に”予想外の重さ”で迷惑をかけてしまっているので、早々に、
「予想以上に重いです。
重くてすみません。」
と伝えておきました(^m^;)
だって、造作部分がボウルを支えてくれないと困りますから。
大理石の洗面ボウルを設置!
それでは完成した大理石洗面ボウルのある玄関手洗い、いきまーす(^^)最初にアップした写真でもちらっと写ってましたが。
動線的には、玄関から入ってすぐ。
裏口にした勝手口&ECからもすぐ。
トイレからもすぐ。
皆さん、ここで手を洗っていってください~♪
特にムスメ!
まずは、色々不安のあった大理石の洗面ボウルからアップで。
大理石の洗面ボウルは、中はつるっつる。
外の削り方は色々なものがあったのですが、つるっとしすぎず、ラフ過ぎずなものにしました。
水栓金具も問題なく合ってよかったです。
あ、そうそう。
バリ島の大理石洗面ボウルはサンワカンパニーでも輸入販売されていたんです。
でも水栓金具は特注だそうで、これは私が購入した洗面ボウルにはサイズが合いませんでした。
設置するにあたって
そしていざ設置するとなった時・・・。番頭さん(施工会社:住友林業ホームエンジニアリングの担当責任者さん)も生産さん(住林の担当さん)も驚いた重さ!
生産さんが現物を保管してあった実家(建築現場の近く)から手で運んでくださることになったのですが、
「よく焼き物の手洗いも取り付けたりしますので、大丈夫ですよ」
と呑気な感じでしたが、実物を触って持って、絶句って感じでした(^^;;;
それでも先に予想以上に重いという事は伝えてありましたので、下の台になる部分の造作も重量に耐えられるようにかなりの厚みになりました。
あ、全体いきます。
全貌、大理石の洗面ボウルのある玄関手洗い(造作)
まずはスペックから
洗面ボウル:大理石の洗面ボウル(バリ島から輸入:施主支給)水栓:グローエ(品物は設計さんに任せたのでわからず)
台部分のタイル:Operaのヘキサゴン(平田タイル)
鏡:古木チーク無垢材でオーダー(バリ島から輸入:施主支給)
タオルかけ:楽天で購入
ちょっと寄ります。
台はタイル張りに。ついでにタイル張りでのポイント
下に貼ったモザイクタイルは平田タイルのOperaのヘキサゴン。あまりないカタチと鉄のような色合いがとっても素敵。
ショールームで見て、夫のイチオシでした。
目地はグレーです。
あと、タイルは見切りがすごく気になるんです。
平面に貼って周囲に枠なりがあるのならいいんですけど、玄関のタイルのところでも書きましたが、角や端をどう処理するかでタイル張りの見た目の良さっていうか完成度がぐっと変わるなって思います。
こういう場所に貼る場合は手前の部分もタイルにすることって多いと思うんですけど、その場合は角に使える約物タイルがあるかどうかで仕上がりに差がでます。
このタイルには角で使える約物タイルがなかったので、手前の見切りは框で見切ってもらいました。
おかげでスッキリ。
難しかった水栓は設計さん任せで(^m^)
水栓はグローエです。設計さんチョイス♪
全面的に設計さんの設計力やデザイン的な部分を信頼していたので、お任せしました。
まぁ、とにかくボウル自体が使えるかどうか、設置できるかどうか自体がぎりぎりまで判らなかったので困りました。←設計さんが。
位置は少し斜め付けで。
洗面ボウルが大きいので、奥に水栓をもってくると使いにくいとのことで。
ただ、ななめにつけたことで一つ欠点も。
これは混合水栓でお湯も出るんですけど、お湯は奥をひねらないといけないんです。
今のところ・・
3年間のうちでお湯を使いたいなと思った事はゼロなんですが(^^;)
タオルハンガーは主張しすぎず素敵なものを
タオルかけは最初は”お手頃でオシャレなものがある”というカワジュンあたりで見ていました。でもちょっと方向が違うかなぁ。
ここは最後まで悩みました。
アイアンでロータス(蓮)を象ったものとかもいいかなと思ったんですけどね。
ボウルとかタイルとかインパクトの強いものがあるのに、いかにもアジアンな物ってどうかなぁって思ったり。
でも探してみると、大抵が洋風やシンプルでなければ和風。
ちょっと方向が違う。。
で、飽きのこなさそうなとても素敵なアイアンのタオルリングを楽天で見つけたので購入しました。
1本1本、職人さんが手作りで仕上げたアイアンのタオルハンガーだそう。
アンティーク加工が良い感じです。
ショップの写真はナチュラルテイストやカフェっぽい感じだったのですが、これなら浮かず主張しすぎず合いそう!って思いました。
購入したのはこちら。
|
ここで、洗面脱衣室のタオルハンガーも購入しました(^^)
古木チーク無垢の鏡の存在感
鏡は、古木チーク無垢材のフレームです。大きさは壁の横幅などから最適なサイズを設計さんに教えてもらい、現地で制作してらもうところとフレームの幅や厚みを相談して決めました。
厚みも、あまり薄いと日本との湿度の差で歪んだりするそうなので、5cmぐらいあります。
そのおかげで・・
これまた重さがはんぱないです(^^;)
イレギュラーだらけだけど・・、対する、住林の対応力
とにかく重いものばかり施主支給してしまっている我が家。それも予想外、想定外(^^;;;)
鏡はそのままで壁に設置は無理があるので、急遽、特注の支え金具を作ってくださいました。
それも目立たないやつです。
特注の金具についてはまた洗面脱衣所のところで。
台の部分。
框が結構厚みがあるでしょう?
ここは見た目が良くなるように、設計さんが最初から厚みのある框でデザインしてくれました。
でも框部分だけが垂れ下がる感じで、台の部分の板は厚くなかったんです。
しかし。洗面ボウルが重すぎるってことで、支えるために框分の厚さの台になっちゃいましたけどね
或る意味、結果オーライ(^^;;)
いやほんと、重さで迷惑ばっかりかけてます(´-ω-`;)
でもその分、
「なんとかします」
という言葉が、頼もしくて。
とにかく頼りがいがありました。
最後に鏡の下のFIX窓。
これは、鏡の位置と手洗いまでの間の間延び感はどんな感じなんだろう??といまいち想像しきれなかった私たちに対して、設計さんのアイデアです。
こういうの大好き♪
そして窓台までフラットにタイルが貼られています。
かなりお気に入りの部分です。
以上、大理石洗面ボウルのある造作手洗い(入居前)でした。
ランキングに参加しています。モチベーションがあがるので、よかったら下のバナーをぽちっとお願いします^^
素敵なおうちがたくさん↓↓↓にほんブログ村離島
コメント
こんにちは、バリまで買いに行かれたのですね!すごい行動力!私は写真にあったアンモナイト型の洗面台を探しています。もしおわかりでしたらバリのお店の情報を教えていただけますか?
こんにちは(^^)
コメント嬉しいです。ありがとうございます。
アンモナイトな洗面ボウル、めっちゃいい感じでしたよ。
こういうの使えたらほんと面白いと思います。
お店なのですが、多分間に誰かに入ってもらわないと行けないと思います。
あとインドネシア語のわかる通訳さんがいないと無理かなと思います。
場所はどこかはわかりませんが、観光どころから完全に外れたところでした。
バリ島に行かれますか?
もし必要であれば私の方で場所を聞くことはできると思います。
ただ、めちゃめちゃ重たいので手では持って帰れないです。
どちらにしろ船便あたりで混載で送ってもらうことになると思います。
他にも色々と送るものがあればいいですが、送るのにかなり費用がかかります。
もの自体はとっても安いですが、発送費用がバカ高いです。
でももしそれでも・・って思われる場合、連絡くださいね。
聞いてみます(^^)
ありがとうございます。現地買い付けの方にも伺っているのですが、なかなかあのアンモナイトには行き着かないのです。是非とも欲しいのでお店を聞いて頂けますか?よろしくお願いいたします!
黄桃さん、こんばんは。
お聞きしたいことがありまして、取り急ぎ、メールを送らせていただきました。
なおひよさま
ご質問とはどのような事でしょうか?私はバリには行けないので、現地買い付けの方にお願いしようと思っています。すでに色違いは見つけて頂いているのですが、どうしてもこの色がみつかりません。
公開で書くのもどうかな?と思ったので、hotmailの方に送らせていただきました。
黄桃さんのみ公開にできないので。
すみません。