薪ストーブの上でお湯をわかすもの

我が家の薪ストーブは、バーモントキャスティングス社のアンコール。
ストーブの上の部分は結構広い鉄板になっていて、上にケトルややかんを置くとお湯が沸かせます。
もちろん、鍋を乗せたら料理もできますよ^^

我が家は”薪ストーブで料理ができる”という所にウェイトを置いたので、薪ストーブはダイニングに設置です。

でもせっかくの薪ストーブ。
見た目も重視したかったので、

ダイニング設置で使い勝手よく、それでいてLDKに入った時にばーんとかっこよく見える

にこだわりました。

〜byきこりんとアジアンリゾートなおうちで田舎暮らし&薪ストーブ〜

スポンサーリンク

鋳物には鋳物で・・、本気で欲しかった南部鉄器

我が家の薪ストーブ「アンコール」にも色々あって、夫はホウロウのレッドなど、”いかにも薪ストーブ”なものにしたがっていました。
でもそのものとしてはホウロウもいいかもしれないけど、アジアンな感じからはどんどんそこだけ浮いてしまう・・
なにより、冬場しか活躍しない薪ストーブです。
1年の半分以上はただの置物として部屋にあるだけなのに、存在感は抜群。
そうなると中途半端にカントリーな感じになるのは絶対嫌だ(私的好みで)
という私の希望を押し通して、シンプルなツヤなしの、鋳物!って感じのクラシックブラックにしてもらいました。

その上に、これまた多分年中常に置いておくことになるだろう”やかん”的なもの。
何か良いものはないかなぁ?

・・と、のんびりと探して2年。

いいよね〜、
もうこれしかないよね〜、
と夫とも言っていたのが、南部鉄器の急須でした。

同じ鋳物だし、シンプルなところがいいよね。
でもカラーのものもいいよね。
カラーはどうする?
どのタイミングで、どこで買う?
なんて、もうほぼ南部鉄器の急須で決まり!って状態で。
あちこちのインテリア系や雑貨ショップのディスプレイや取り扱い商品で南部鉄器を見るたびに、これは好き、これは大きさが・・なんて夫と一緒にチェックしていました。

なのに!!!

夫が買ってきたものは・・

去年の秋のことです。
年2回、総合アウトドアメーカーのモンベルが会員向けに開催する「フレンドフェア」というイベントがあるんです。
春は旅行とタイミングが重なって行けなかったので、夫は秋を楽しみにしていました。
が、その日はあいにく私は学校の役員業務で行けず。
めずらしく夫が一人で行きました。

そして。
そこで買ってきてしまったんです。

グランマーコッパーケトル〜byきこりんとアジアンリゾートなおうちで田舎暮らし&薪ストーブ〜
グランマーコッパーケトル。
出展されていたファイヤーサイドのブースにて購入。

確かにね。。
夫がずっと欲しがってたんです。
私も素敵だとは思うんですよ。

でも高いし、存在感もありまくりだし。
なによりうちに合うのかどうかわからないし、ちょっと「いいよー」とは言えないものでした。

グランマーコッパーケトルとは

グランマーコッパーケトルは、バーモントキャスティングス社の薪ストーブの日本総代理店「ファイヤーサイド」社の代表であるポール・キャスナーさんが、自身のおばあさんからいただいたケトル?コーヒーポット?を復活させたものなんだそうです。
だからグランマなんですね^^
以前からカタログでちらちらと見てはいましたが、まさかの意味でした。

詳しくは、
グランマーコッパーケトル(大) GRANDMA’S Copper Kettle  (ファイヤーサイド社のページです)
ポールキャスナーさんのブログ

ちなみに夫が購入したものは、2種類あるうちの大きいサイズで、満水で5.2L入るんだそうな。
それは相当重いだろうな・・・。
間違いなく片手で持ち上げられないです。

材質は、本体が銅(内側スズメッキ)と真鍮。
ハンドルはステンレスと木(ブナ材)で出来ています。
使って数ヶ月ですが、なかなか良い感じです。

ただ、アンコールに大サイズのグランマーコッパーケトルはちょっと大きかったかな。
バランス的に。。
あと、水を入れると半分弱でも重いし^^;
でも良いものだと思うので、長く使っていきたいなと思っています。

あと、良い出会いがあれば・・
南部鉄器の急須も欲しいな〜

実はまだ諦めてません^m^

スポンサーリンク
スポンサーリンク

フォローする