先日、実家から頼まれごとをひとつ受けました。
何を頼まれたのかというと・・
実家の山の木が一本倒れているらしいのです。
現時点では倒れているというより”倒れかけている”なのですが。
多分、今年の台風が原因だと思うんですが・・。
あ、山って言っても林業をしているわけではなく、田舎ゆえの山を持っているだけで特に何もしていません。
持っていると言っても広い範囲じゃないようだし。
植わっているのは杉や檜になるのかなぁ。
私が小さい頃には父が枝打ちをするのを見たことはあるけれど、もう何十年も何も手入れせずそのままだと思います。
クヌギやナラなど広葉樹の山だったら薪集め的に嬉しいのにな〜(^^;
倒れているらしい木も、残念ながら杉だそう。
そんな山なので普段は全然意識もしていないものだったんですが、「倒れているからなんとかしてほしい」と山の中に住むご近所さんから実家に連絡が入ったらしいです。
どうやら、その木が倒れてしまうと孤立してしまうそうで。
そのお家は、テレビ番組の「ぽつんと一軒家」ほどではないけれど、結構な難所な家なんですよね・・。
すごい状態で木が倒れていました。
先に一度見にいった実家の話によると、まだ完全に倒れていないようで。まだもう少しの間は大丈夫そう。
でも倒れてしまう前に切ってほしいとのことでした。
早速見に行くと・・
この真ん中の木。
ちょっとわかりにくいけれど、斜めになっているでしょう?
根元が緩んだのかなぁ。
折れたのではなく下の方から倒れています。
別方向から見ると・・
おぉー!
なんかすごくないですか??
ちょうど倒れたところに先に折れたのか朽ちたらしい木があって、そこで支えられていました。
なんて偶然!
これなら確かにもう少しの間はもちそう(^^)
木を倒すのって素人には難しいのだと思う。
ただ・・チェーンソーで倒れた木を玉にするのは慣れた夫でも、立っている木を倒すのはやったことがありません。
倒し方はなんとなくわかりますが、見るのとするのでは大違いだと思うのです。
というのも、身近な薪ストーブ仲間さんが仕事で木を倒したりもされるのですが、去年だったか、倒した木が予想外の方向に倒れたんだったかな?
木の下敷きになって足の骨を折る大怪我をされました。
ある程度慣れた人が慣れた人とやってもそういう事故があったりするようで・・。
斜面の木を倒すというのはなかなかに怖いです。
今回切ってほしいと頼まれている木はほぼ倒れる方向が決まってますが、それでも難しいだろうなと思うのがこれ。
木って上の方が広がってますよね。
他の木の枝にわさーーーっと乗っかっているんです。
なので引っかかっているところからずらしても多分素直に倒れなさそうです。
まずはハシゴをかけて枝を落とさないといけないのかなぁと思いつつも。。
ハシゴをどうかける??
父の道具はたくさんあるけれど、正直なところ素人には難しいなぁ。
父の山があるという話を聞いて、薪には困らないな〜♪と喜んでいた夫。
まぁほぼ杉と檜で、たまーに広葉樹がある程度のようですが、それでも薪が集められなくなったら倒したらいいわと思っていました。
でも身近で怪我をされた方がいると・・やっぱり安易に考えちゃダメだなと思いました。
とりあえず、その倒れかけている杉に関しては身近な薪ストーブ仲間さんと相談するのが一番いいんだろうなと思うけれど、残念なことにただ今入院中だそうで(^^;
あ、その足の怪我の件で。
退院してこられたら相談したいなぁと思っていますが・・
とりあえず倒れないことを祈るのみです。
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