薪ストーブの焚き付けやキャンプ用の薪づくりに便利！キンドリングクラッカー

薪ストーブを使っていくのに避けて通れないのが焚き付けづくり。
大きな玉を割っていくのは楽しいけれど、あまり細かく割るのは疲れるんですよね・・。
薪を購入するってなっても、細薪、中薪、太薪と考えて買うのも大変。

我が家が今シーズン使った焚き付け用の細薪は、時間が経っても軽く割れる杉を私がひたすら小割りにしました。
一応私用（？）な斧を夫が買ってくれちゃいまして(-_-;;)

この左端のウッドチョッパー。
ただ単にグレンスフォシュ好きな夫が買いたかっただけだと思うんですが・・。
サイズ的には私が使い易いサイズです。

で、このウッドチョッパーで丸太を四つ割するぐらいのうちはいいんです。
スパーン！と気持ちいいし。

でももっともっと細くするために割った薪をさらに細く割ろうと立てると、パタンと倒れちゃう。
一応断面とか考えて立てるんですけど、それでも立ちにくいのはたくさんあって。

これ、2mの薪ラックなんですけど、これだけ割るのはほんとしんどかったです(+_+)
実はこれよりさらに細く割ってるんですよ・・。
やっぱり焚き付けにするならもう少し細いほうがいいなって事で、ここからさらに２～3つに。
そうなると普通の斧のちょっと小さ目程度なウッドチョッパーでは難しいので、刃を入れて片手でコンッと割ることのできる小型のワイルドライフで割りました。

奥が夫の薪割り斧。
手前がワイルドライフ。

来シーズンの焚き付け用薪を用意しよう

そろそろシーズンも本気で終わりっぽいので、来シーズンの用意をしています。
あんなに頑張ったのに、今シーズンで全部焚ききっちゃいました。

でも来シーズン用のも一応用意はしてあるんです。
薪はできるだけ長く乾かしたいので。

それがこれ。

現在、ほぼ四つ割の状態の多分・・ヒノキ。
ヒノキも杉と一緒で時間が経っても割り易いんですけど、これ、むっちゃ節がすごいんです。
割りにくい(>_<)

本当は今シーズンでも焚けるぐらい・・一年以上は軽く乾いているんですけど、これを細割りにするのが嫌で見て見ぬ振りをしていました^^;

ファイヤーサイド　ZcooShop（ズクショップ）ですごいものをみた

そして去年の3月末だったかな？
我が家の薪ストーブ「アンコール」の総代理店のファイヤーサイドのZcooShopに行ってみたいのもあって、長野〜富士山〜小田原へのキャンプ旅行がてら行ってきたんです。
そこでこれ何？？って思ったのが、キンドリングクラッカーでした。

「固定された鉄の金具の中に薪を置いて上からハンマーで叩くだけで簡単に細い薪が簡単に。
これ、13歳の女の子が発明したんですよー。」

って紹介してくださったんですけど、お値段は万越えだし・・薪割り道具ばっかりもういらんって思ったので、新しいの色々出るなぁって思っただけでした。

名前は”キンドリングクラッカー”。
略して”キンクラ”。

調べてみたら、去年の4月末に販売開始だったんですね。

キンドリングクラッカー（キンクラ）がとにかく凄い

今、すっごく売れているらしいです。
正直なところ、そこまで？？って思っていました。

でもモンベルのフレンドフェアの時と薪ストーブ屋さんでと、ここ数日の間に２回も実演を見てしまって・・。
ものすごく欲しくなりました^^;;

子ども、それも割と非力系な女子（笑）の力でも簡単に割れるんです。
鉄の輪の中に入れるから倒れないし、薪割りの時のように割った時にあっちこっちに薪が飛ぶ事もないです。
なにより、変な使い方をしなければ危なくないのがいいです。

杉やヒノキだったらサクッと割れるのは想像つくんですが、クヌギやナラなどの固い薪は？
って思っていましたが、これまた薪ストーブ屋さんで簡単に割られているのを見て、本気でこれむっちゃいいなって思いました。

そしてこの動画。