こんばんは。
なおひよです。
先日、仕事で、床材の一つとしてクッションフロアをいくつか選びました。
サンゲツの、戸建てやアパート、マンションから店舗、各種施設の幅広い用途に対応する塩ビ床シート「クッションフロア」のカタログ。
そういえば・・・
家を建てた時に床材関係も色々と決めましたが・・。
無垢材、挽板、耐傷性フロア(フローリング)、タイル、サニタリーフロアはそれぞれ何にするかを一つ一つ決めていきましたが、こういうカタログは初めて見ました。
クッションフロアを使うところというと・・
新築やリフォームなど住宅でのクッションフロアを使うところというと・・洗面脱衣室
トイレ
などでしょうか。トイレ
以前住んでいた賃貸マンションでも、洗面脱衣室はクッションフロアでした。
ちょーっと古くさい感じの柄だったなぁ。
レトロというといいのかもしれませんが、他が別にレトロ可愛い感じでもなく。
マンションの築年数的にも別にそこまで古くもなかったので、まぁクッションフロアってこんな感じよねって思っていました。
住友林業の場合
そうそう。住友林業ではクッションフロアって選ばなかったですね。
家を建てた時には、もともとの選択肢の中になかったです。
トイレや洗面脱衣室は標準が“サニタリーフロア”というカテゴリの中から選ぶ感じだったかな。
サニタリーフロアは、水や汚れに強い床材です。
我が家のトイレのサニタリーフロア。
もちろん注文住宅なので無垢床にすることもタイル床にすることもなんでも出来るんですが、タイルは冷たいしお手入れ的な部分からも無垢は考えもせず。
標準のものだと希望するタイルのような真四角目地風ではなかった為、見た目上そういう感じになるものを探してもらいました。
サニタリーフロアは、合板にシートが貼ってあるのかな?
足触りはクッションフロアと違って固め。
でも冷たいってこともなく、実際に生活していて特に不満もありません。
が、しかーし!
クッションフロアのカタログを見てしまうと、
”あぁ、こういう選択肢もあったんだなぁ”
と思ってしまいました。
見ているだけで楽しい、クッションフロアのカタログ
なぜなら、旧居の賃貸マンションのクッションフロアとは全然違って、かなり種類が豊富!そして使い方次第でおしゃれになりそう。
頭の中にクッションフロアの事なんて全然なかったんですよね。
今思ったら勿体無いことをしたなぁ。
という事で。
ちらっとカタログの中で面白いなって思ったのをピックアップして見ました。
この中には私が今回選んだのも入ってます(^^)
クッションフロアらしい柄物やパターンもの
まずはクッションフロアらしいものから。私の中でのクッションフロアは、やっぱりパターンだったり柄物なんですよね。
多分、実家の洗面脱衣室の床と賃貸マンションの時のイメージががっつりついちゃってるんだと思います。
こういうのだったり。
こういうの。
でもこちらの方が全然おしゃれ。
柄物もイメージ写真がなかなかに素敵で、見ているだけでわくわくします。
そしてタイルっぽいものも。
こういうの、大好物です♪
もちろんクッションフロアなので本物のタイル床と比べちゃダメなんだろうと思いますが、機能的な部分を考えたら全然ありかも。
タイル床、素足だと本当に冷たいから。。
これは店舗用。
土足でもOKなタイプです。
もうイメージ写真だけだとクッションフロアに見えないです。
普通の床ですね。
まるでフローリングなクッションフロア
そして、フローリングのような見た目のものもあるんです。さっすがカタログのイメージ写真。
これはフローリングにしか見えないわって思ったのがこちら。
実物、どんな感じなんだろう?
一応、ちゃんと板のように溝も作ってあるんです。
横から見ると・・・
ちょっとわかりにくいかな?
そして・・
ヘリンボーン張りも。
これ、実際に無垢材でやってもらうとめっちゃ大変ですよね。
実際のところどうなのかが気になる
まぁ木目はプリントなので実際にはかなりチープに見えるのかもしれませんが・・。写真だと全然わからないですね。
実際にこんな風に貼ったらどんな感じなんだろう?
多分、店舗などで土足で歩いていたら全然気にならないかも・・という気はします。
家だと・・ちょっと苦しいかな?
写真の雰囲気は素敵ですが。
これなんて写真だけだと無垢床だって言われてもわからないです。
で、今回。
クッションフロアを選んだのは
トイレの床
脱衣室の床
2階の廊下
です。脱衣室の床
2階の廊下
トイレと脱衣室はタイル調なものを選びました。
多分、カラー的にと照明で、そこまでチープには見えないと思います。
範囲も狭いし。
ちょっと冒険なのが、2階の廊下。
ここは木質感のあるものにしたので・・どうかなぁ(^^;
実は廊下はフローリングでも良かったのですが、あえてクッションフロアにしました。
理由は、
機能面
防音性とクッション性。
普通の住宅ではないので、荷物をゴロゴロと転がしたりするときに1階に音があまり響かない可能性を選びました。
あとは、
耐久性と交換のしやすさ。
フローリングだと固いものを擦ったりすると傷もつきやすいけれど、クッションフロアの方が断然マシだそうで。
そして交換もフローリングだと大工さんに施工してもらわないといけないので大事になってしまいますが、クッションフロアだと手軽だそう。
気になるのは見た目ですが・・
ここは実際に張られたらレポってみたいと思います(^^)
ではでは。
今日はこの辺りで。
おやすみなさい。
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