気温で感じる、タイル床+無垢床のデメリット

今朝。
雨に濡れる外を眺めながらのコーヒータイム。
ここ数日暑いぐらいの日ばかりだったけど、今日はやっぱりちょっと涼しかったですね〜。
ダイニングのカウンターに置いている温度計を見たら、室内22度。
過ごしやすい気温だけど、アイスコーヒーよりはホットコーヒーかなぁと思ったので、ネスプレッソにしました。

住友林業で家を建てる施主さんの理由に、

木質感と無垢床の足触りの良さに惹かれて・・

と聞くことが多いです。
モデルハウスでも、営業さんに
「スリッパは履かないで、ぜひそのままで」
と勧められたことも何度かあります。
私自身は、”アジアンリゾートな木といえばチーク材”という思いがあったから、無垢のチーク材の床が可能なことが絶対条件でハウスメーカーを探してきました。
だから1階の床は無垢チーク材。
そして、一部にタイルを貼っています。
タイルを貼ったのは薪ストーブからの派生です。

でも建ててから思ったのは、タイル床の部分を作ってよかったってこと。
そしてバリ島などのリゾートのホテルなどは結構タイル床も多いってことです。
こういうの、むっちゃ好き!って思ったヴィラがチークの床だったってだけで、旅行に行くと結構な確率でタイル床。

あの頃はチーク材しか目に入ってなかったけれど、LDK全てタイルでもそれはそれでよかったんじゃないかと思うこともあります。
いえ、もちろんチーク材無垢も本当に気に入ってるんですが。
そして何より夫がタイル床は反対なので絶対にないんですけどね。
その理由は、

床にごろっとできないから

お互いの実家が全て和室なので、まぁ気持ちはわかります。
タイル床に寝ころがっていたら倒れてるんかと勘違いしそうです(^^;;

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無垢床とタイル床が混在しているということ

無垢床とタイル床、それぞれのメリット・デメリットはありますよね。
今回は、同じ空間に混在していることによるデメリットを書いてみたいと思います。

〜byきこりんとアジアンリゾートなおうちで田舎暮らし&薪ストーブ〜
我が家の場合、内覧会で紹介したように、LDKのほとんどの部分が無垢チーク材(エクセレントチーク)。
そしてダイニングの一部がタイル床です。

このようにした事には理由があり、また見た目的にも機能的にも満足しているんですけど・・・
ひとつだけ、これは混在しているゆえのデメリットだなって思う事があります。

無垢床とタイル床が混在しているゆえのデメリット

タイル床の特性に、木よりも熱伝導率が高いために素足で歩くと冷たく感じるというものがあります。
実際、冬場はキンキンに冷えきるので、朝起きてまだ部屋も暖まりきっていない時に素足だとかなり辛いです。
もちろん暖房が効いてくればタイル床も苦ではなくなるのですが。

例えば、
●LDKをタイル床にする場合。
スリッパで過ごす方が多いと思いますが、床暖を入れるということもできます。

●洗面脱衣室やトイレだけタイルにする場合
そこだけスリッパでも違和感なしです。

●キッチンの作業スペースのみの場合
硬いタイル床で長時間の作業は足が疲れるし、大抵マットを敷くと思います。
しかし、我が家のように混在している場合。
そして行動範囲で無垢床とタイル床を何度も移動する場合。

無垢床を素足で歩くと本当に気持ちいいですよね。
我が家はほぼ年中、素足です。

で、素足ゆえに、我が家で私が秋口から春先まで毎日ダメージを受けるのがこちら。

〜byきこりんとアジアンリゾートなおうちで田舎暮らし&薪ストーブ〜
冷蔵庫の前のタイル床。

ここは見た目的にも絶対にタイルにしなければいけなかった場所だし、冷蔵庫から何かの汁物がこぼれるかもしれないから、タイル床にして正解だった部分でもあります。

でもやっぱり冷たいのーー(T_T)

毎日のことだから余計に。
あまりにもキンキンに冷えるので、2016ー2017の冬は見た目はもう気にせず、ここだけマットを敷きました。

最近はもう暑いぐらいになってきたのでマットを外したのですが、今日は久しぶりに”冷たっ!”って思いました。
夏はこれが気持ち良いんですが・・。

カウンターのところもタイル床ですが、こちらはまだまし。

〜byきこりんとアジアンリゾートなおうちで田舎暮らし&薪ストーブ〜
こちらはカウンターチェアが高いので、足を木の部分に乗せられるからです。

我が家の場合はほぼ無垢床で一部がタイル床なので、その一部のためだけにわざわざスリッパを履くのも実際無理なので、冷たいのはある程度我慢しています。

ダイニングだけタイル床はどうかな?

実は、あるモデルハウスを見た時に、

ダイニングだけタイル床にしてもいいんじゃない?

って思った事もあるんです。
でもよく考えてみたら、

リビングは素足でダイニングだけスリッパ?
そうしたらダイニングとリビングの境界に何足もスリッパを置きっぱなしになりそう。
スリッパラック置く?
でもそのうちあちこちで脱ぎ捨ててしまいそう。

無垢床とタイルの見切りはどうする?
(うちの見切りも設計さんが工夫してくれました)
ちょっとダイニングかリビングだけ下げるのが良さそうだけど、平らな状態で見切りを入れても段を下げても、ダイニングとリビングにあきらかな区切りが出来てしまって狭く見えないかな?

なんて色々考えて。
結局ほぼ無垢でいくことになりました。

ま、ダイニングをタイル床にしても、そこに床暖をいれたらいつでも素足でいけるから問題解決なんですけど。
高くつきそうーー(^^;
ちなみに、ダイニングだけタイル床だったモデルハウスは、床暖対応のタイルで床暖入りでした。

あとはサーモタイルというものもあるようですね。
どのぐらい冷たくならないもんなんだろう?
ちょっと気になります。
気に入ったタイルがその中にあれば検討の余地ありかも(^^)

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