こんにちは、なおひよです。
仕事で先日、リノベーションする物件の、入れ替えする住設の色を選びました。
トイレの色。
バスルームの色とアクセント壁の色。
洗面台の色。
予算的な制約のなかで、アジアンリゾートなインテリアに合わせたトータルコーディネートです。バスルームの色とアクセント壁の色。
洗面台の色。
そしてもうすぐ工事に入るので早々に選ばないといけないのが、
基本のクロスとアクセントクロス。
ドアの色。
畳の色。
ドアの色。
畳の色。
あ。
ドアの色は住設と一緒に決めたんだった。
あとはクロスと畳ですね。
「そろそろ選んでね」
って目の前にどかどかっと積み上げられたけれど・・
4年ぶりに見た、クロス見本(^^;
さて。
ぱらぱらっとめくってみたけれど、迷うなぁ。。
楽しいんですけどね。
家を建てた時と違ってほぼ全部自分で決めないといけないので、責任重大だしドキドキです。
インテリアコーディネーターさんと設計士さんの境目
ところで。注文住宅を建てられた方は、家の中のトータルコーディネートを設計士さんとインテリアコーディネーターさん、どちらと作り上げたんでしょうか?
それぞれの担当さんの境目ってしっかりありましたか?
住友林業で家を建てる際。
設計士さんとの打ち合わせがどんどん進んでいった頃に、インテリアコーディネーターさん(ICさん)が登場しました。
ICさんは、
クロスやカーテンなどのウィンドウトリートメントを提案したり一緒に選んでくださったり。
照明をデザインはもちろん、明るさをしっかり考えて提案してくださったり。
床材や壁紙などに合うように家具をコーディネートしてくださったり。
あー・・でもわが家の場合。
あんまりICさんに提案してもらって一緒にいろいろと・・ってあまりやってないんです。
なぜなら、
設計士さんと一緒に作り上げた感が強すぎて、設計士さんを頼ってしまった
からです。
インテリアコーディネーターさんより設計士さんを頼ってしまった理由
我が家は最終的にハウスメーカー3社競合で、最終的に住友林業に決めました。インテリアではなく建物自体でアジアンリゾートを感じる家にしたい
という我が家のコンセプトと、こちらのイメージを全部伝えて。
やりたいことも全部詰め込んで、その上での設計士さんの提案勝負です。
だから3社とも提案は全然違いました。
3社3様というか、設計士さんが違うとこんなに全然違うのね~って思いました。
最終的に”一緒にこの家を建てたい”って思う提案をしてくださった設計さんのハウスメーカーを選んだので、余計に思い入れが強いんですよね(^^;
そして、コンセプトに合わせた建物の提案をしてもらったので、その中にはインテリア的な部分も含んでしまっているのです。
どういう所がインテリア的な部分を含んでいるのかというと、
●室内の壁のタイル(クロスだったらICさん?)
●建築化照明(コーブ照明などで、室内の雰囲気もかなり変わりますよね)
●天井の素材や色
●床材の素材と色
●室内扉の形状や色
●畳の色
ICさんが出てくるまでに、ここまでもうがっつり決まってました。
そして我が家の場合はコンセプトがアジアンリゾート。
バリ島などアジアンリゾートなホテルやヴィラの照明って置き照明と建築化照明なイメージなので、ペンダント照明を使う予定もほぼなくて(トイレと子ども部屋では使ったけど)。
そして床も天井も壁のタイルも決まってしまうと、アクセントクロスを追加する場所もほとんどなくなってしまい。。
逆に、設計さんからは
「白いところを残すってとても大事です。葦天井や床材を貼った天井もあるのでこれ以上は・・」
と言われちゃって(^^;
家づくりをするうえでICさんの意見を仰ぐ部分がよくわからなくなってしまいました。
設計士さんのセンスにも絶大な信頼をおいていたし。
結局、トイレと寝室と子ども部屋ぐらい?
寝室も葦天井だからクロスもある意味限定されてしまって。
どんなクロスにする??ってパラパラとクロス見本を見て検討するってことが少なかったです。
でも今思えば、せっかくプロのインテリアコーディネーターさんがついてくださったのに勿体なかったかな~って思ったりしています。
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