こんにちは。
なおひよです。
えーーっと、2か月近くぶりぐらい?
そういえば前回書いた時にはゴールデンウィークのはなしだったのに、もう夏休みが先に見えてきましたね(^^;
若年性白内障の手術した目が調子悪くて画面を見るのも辛くなっちゃったりだったんですけど、つい先日レーザーしてもらったらスッキリ!
よく見えるようになりました。
で、久しぶりに覗いてみたらコメントをいただいているのを発見♪
それも書くつもりで写真も撮ったままになっていた内容。
久しぶりに書く気力がわいてきました(^^)
ありがとうございます。
で。
今回リクエストいただいたのが・・・
去年の台風でぽっきり折れてしまった、我が家のシンボルツリーの1つ、コハウチワカエデ。
自己修復したその後どうなったのか。
くっついてくれたのかどうか。
気になりますよね。
ちゃんと春に写真撮りましたよ~(^^)
去年の台風で折れてしまったシンボルツリーを自己修復。
と、その前に、一応経緯をまとめておきます。去年の7月28日の夜中に我が家のあたりに襲来した台風。
あまりの風の強さに、株立ちのコハウチワカエデの幹の1本が根元に近いところでボキっといってしまったんです。
どのぐらいの折れっぷりかは、以前のブログを見てみてくださいね。
薪にするのは最終手段。
なんとかくっつけられないものかなぁ・・・
と思いながら色々調べて、そのあと電話で住友緑化さんのアドバイスもいただいて。
自分たちで修復してみたのが、去年の8月1日。
かなりバキッといってますしね。
中はテッポウムシにもちょっとやられているし、くっついてくれるかどうかは未知数。
秋に紅葉して葉っぱが落ちて。
くっついたかどうか、結果がわかるのは春になったら・・
ということで。
その後日談です(^^)
自己修復したコハウチワカエデ幹は、はたしてくっついたのかどうか・・
翌春。芽吹きのシーズンがやってきました。
4月中ごろ。
株立ちなので、折れていない幹にはどんどん葉っぱがついていきます。
まだ開ききっていない若い葉っぱ。
でも4月半ばにもなると、全体的にしっかり葉っぱがついてきました。
折れた幹に葉っぱがつかなくても、幹の本数は多いのでボリュームはあります。
が。
一番背の高い幹が折れたので、その幹がだめになると高さはぐっと減っちゃうんですよね。
あと、見た目のとても面白いバランスの良いものを選んでくださったので、出来るだけ頑張ってくっついてほしい!
さてさて、どうでしょうか・・
下の写真の赤い線で囲んだ部分が、折れた幹の先です。
どうですか?
しっかり葉っぱがついてるでしょう?
ってことは、ちゃんと水を吸い上げてくれているって事ですね♪♪
一部の枝だけ葉っぱがついてないのがあるけれど、あれは多分枯れてます。
手が届かないけど、多分折ったらパキッといくはず。
でもこれは前からだったような・・
その枝以外は全部しっかり芽吹きました(^m^)
嬉しいー!
ちょっと失敗かも?気になる自己修復部分のその後。
ただ、ちょっと失敗してるかな?というか、やり方が甘かったか~と思う部分もありました。。
こんな風にべったりと塗ったカルスメイトという癒合剤。
切り口に糊のように塗るんじゃなく(ここ重要ポイント)、切り口から水分の蒸散を防ぐために周りにべったり塗ると教えてもらったのですが・・・。
8か月ほど経った春の状態が、こんな感じ。
保護のために周りに巻きつけた何かの木の皮もぼろぼろになっちゃって。
べったり塗ったつもりのカルスメイト(黄土色になっている部分)も、ちょっと少なかったんだろうなぁ。
隙間ができちゃってます。
幹の中に水がたまったら腐ったりするそうなので、せっかくちゃんと枝先まで水も吸い上げてくれるところまでくっ付いてくれたし、もうちょっとちゃんと塗って保護しておかないとと思っています。
とりあえず、こんな感じで無事くっつきました(^^)
これからまた台風シーズンも来るし、折れてしまった時にはダメもとでくっつけてみてくださいね。
もしかしたらうまくいくかも(^^)
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