薪ストーブのメンテナンス作業。今年は出費大・・。【本体・その2】

おはようございます。
なおひよです。

今日の関西は良いお天気のようですが、台風がもうすぐそこまで来てるんですね(=_=)
日本列島縦断のようですし、あまり被害がありませんように・・。

さて。
昨日の「薪ストーブのメンテナンス作業。今年は出費大・・。【本体・その1】」の続きです。
忘れないうちに残しておきます。

薪ストーブのメンテナンス作業。今年は出費大・・。【本体・その1】
こんばんは。 なおひよです(^^) 先週末に頑張った(夫が)毎年恒例の薪ストーブのメンテナンス。 本体の方の備忘録です。 今...

昨日は薪ストーブ本体の中をやったので、今度は外や他の部分をメンテナンスしていきます。


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ガスケット(グラスファイバーロープ)の具合を確認

薪ストーブの気密性を保ち、燃焼効率をよくするためにストーブ開口部にぐるっと貼り付けてあるのがガスケット(グラスファイバーロープ)です。

使っているうちに劣化して外れてきたりするので、外れた部分は張り直していきます。

フロントのガラス扉の周囲だとか、ストーブトップのグリドル(上で調理したりできるところ)の周囲だとか、本体の中だとか。
それぞれ太さが違ったりするので、一応必要な全ての太さのガスケットを購入してストックしてあります。

というのも、2年前だったかにシーズン中に緩んでいるのを見つけてしまって。
張り替えないとダメな状態だったので急いで注文しましたが・・
気密性を保てず燃焼効率が悪いということは上手く燃えないってことなので薪ストーブ本体にも悪いし、また煙突から排煙してしまって近所に迷惑をかけちゃうかもなので(ど田舎だけど)。
できるだけすぐに対応できるように、購入するなら一緒の方が送料的にもいいので、多めに購入しておきました。

触媒のようなお高い消耗品もあるけれど、こういう消耗品も安いけど地味にちょこちょこお金がかかります(=_=)




この、開口部の周囲ぐるっとにモサモサしたのが貼ってありますよね。
これがガスケット。

ここは去年に張り替えたとこだし、全然大丈夫。


ファイヤーバックの周囲も確認。
ここも引っ張ってみたりしたけれど、がっちりくっついていました(^^)

ストーブの内部も大丈夫そう。


フロントドアの気密具合を確認

これは触媒やらを購入しに薪ストーブやさんに行った際に、メンテナンスどうですか?って話の時にも出た、フロントドアの気密性の確認をします。




紙を挟んでドアを閉めて、引っ張ります。
簡単に抜けなければOK。

こんな感じで、両ドアの周囲あちこちで確認。
紙がスって抜けてしまうようだったら、ガスケットを交換したり、ドアの調整をしたりします。


薪ストーブの外観もストーブポリッシュで綺麗に

バーモントキャスティングス社のアンコールには、うちのようなブラックの鋳物そのままなタイプと、琺瑯のタイプがあります。
琺瑯だとうちのインテリアと合わないと思ったので、シンプルな方にしました。

琺瑯の方だと本体の表面は錆びないのかなぁ?
ブラックは多少錆びがきます。



あ、どちらにしろトップのグリドルの部分は錆びると思います。

ちょっとでも錆びてくるとやっぱり見た目もあんまり・・だし、本体にも良くないと思うので、綺麗にしていきます。




グリドルの周囲。
錆びってほどではないけれど、あんまり綺麗じゃないですよね(^^;



まずは、グリドルとトップの錆びや汚れをステンレスワイヤーブラシで落とします。


”錆び落とし”って書いてあるやつです。
これは多分ホームセンターで買ったんじゃないかな?

そして錆び部分や表面の汚れが綺麗になったら、ストーブポリッシュで仕上げていきます。


ストーブポリッシュとブラシ。

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