薪ストーブトラブル、長期戦に突入しそう(T_T)

こんばんは。
なおひよです。

朝に書いた薪ストーブのトラブルですが・・・・。

 

色々調べて取扱説明書もしっかり読んで。
いろんな方のブログを探しまくったりして。

とっても大変な部分だってことがわかりました(T_T)

でも、

薪ストーブを使って数年後には避けては通れない道！

なんだそう。

 

ところで・・・

薪ストーブを導入する時って、大抵いいことしか聞かないと思うのです。
暖かいですよ〜楽しいですよ〜。

大変なメンテナンス作業として聞くのは煙突掃除ぐらいじゃないでしょうか。
それでも年に1度ぐらい。

 

しかーし。
実際には内部のメンテナンスはしっかりとしないといけないんだなぁ・・
これを自分でしようと思うと本当に大変だなぁと、４シーズン目に入ってつくづく思います。

実は結構大変な本体のセルフメンテナンス

取扱説明書にもしっかり書いてあるんです。
いろんなメンテナンス作業について。
でもそこまで大変だとも思ってなかったのですが・・

 

例えば、今回のガスケット（グラスファイバーロープ）の交換。

薪ストーブの気密性を保つためにチェックも交換もしっかりとしないといけないものなのですが、正直なところそういう細かい説明は薪ストーブ屋さんからはなかったです。
でも多分最初にそういうことを色々聞かされても困っただろうなと思うし、聞いてもわからなかったとも思います。

でも取扱説明書には、簡単にやり方が書いてあります。

 


こういうのは薪ストーブ屋さんに丸投げしちゃうのでもいいのかもしれませんが・・

煙突掃除にしてもなんでも、できるところは自分(うちの場合は夫ですが)でやらないと、いつまでも”ちゃんとわかって使ってる”とは言えないなって思って。
というか、自分でできる部分ぐらいはやらないと、薪ストーブ屋さんに来てなんとかしてもらうまで焚くことすらできないですから。
それに毎年お金も随分かかりますしね(^^;

だから一昨年だったかな？
初めて夫が本体の一部を自分で外したりして自分で交換しました。

 


耐火セメントとグラスファイバーロープ。
グラスファイバーロープは交換する場所によって細いのも太いのも使うので、太さごとに分けてわかるようにしてあります。

去年も交換したから、ガスケットの交換自体はもう大丈夫♪
・・のはずだったんですけどね。。

今回の交換場所はかなりの難所だったんです。

まずは交換場所がどこなのかを確認

仕事から帰って晩御飯を食べて。
ファイバーロープも出してきたし準備もOK。
さぁ、外れたところを確認しましょう。

 


ここのところから外れたロープが・・・

 


ペロンっと(T_T)

 

今朝書いたように、どうやらバイパスダンパーのところだということはわかるのですが、いまいちよくわかっていないので、ダンパープレートというところなのかバイパスダンパー部のところなのかがわかりません。

でもストーブトップのグリドル（鉄板の部分）を取り外しても、フロント扉を全開にしても、手探りでしか確認できない裏っかわです。

これはやはりバイパスダンパー部のファイバーロープっぽいなぁ。

アンコールの取扱説明書に書いてある交換方法は・・

取扱説明書のフロントのガラス部分周辺のガスケットについては、交換方法がイラスト付きで一応手順も一緒に書いてありました。

しかしバイパスダンパー部の交換方法については、こんな感じです。


上半分だけと、えらくあっさり。

しかし読んでみると・・
せっかくなので、文字をおこしてみますね。

●バイパスダンパー部のファイバーロープの交換について

バイパスダンパー部のファイバーロープは、フロンドドアを開け、バイパスダンパーが開いた状態にし、ダンパー・フレーム周囲の裏側についているファイバーロープを手で触り、点検します。

 

なるほどなるほど。
やっぱり裏側なので手探りしか点検もできないってことですね。

その続きが交換方法なんですが、

交換する際は室内の自在煙突をスライドさせ、煙突を本体から外します。

って！

いきなり大変な作業きたーーーー！！(T_T)

煙突外さないといけないの！？