おはようございます。
なおひよです。
我が家の秋から春までだけ限定の熱源、薪ストーブ。
せっかくお料理が出来るのだからと料理動線を重視してダイニングに設置してあるのですから、使わないと・・ですよね(^^)
シーズンが始まってから、鍋やおでんを煮るのに使ったり、グランマーコッパーケトルでお湯を沸かして使ったりとちょこちょことストーブトップは使用しているんですけど、これぐらいなら普通の石油ストーブでもできます。
やっぱり、炉内や灰受けも使っていかないと。
そこで、今シーズン初めての炉内を使って料理してみました♪
薪ストーブで料理の今シーズン１回目は・・
カツオのタタキ
これはオール電化の我が家では基本的にはできませんからね～。
バーナーを使ったら出来るけれど、キッチンで使うのはやっぱりちょっと怖いので。
家を建てるまでのガスの時は、ガスコンロの火で炙ったことはあります。
実は私、高校の頃から長ーーい間、個人店の魚屋さんでバイトしてたんです。
そこでは、自家製カツオのたたきはバーナーで炙ってました。
魚屋さんでのバイトは私にとってはかなり有意義だった経験で、基本的には調理じゃないのですが、見よう見まねで魚を捌いたりとかも出来るようになりました♪
あ。
でも今回のカツオは３枚にはおろしてもらったんですが(^m^)
関空の帰りに、田尻漁港の日曜朝市で買って帰りました。
深夜フライトの朝がえりであんまり寝てないっていうのに元気なもんです。
私とムスメはどこでも寝れる方ですが、夫が寝れないんですよね・・・。
でもせっかく日曜朝に関空にいるっていうのに、すぐ傍の日曜朝市によって帰らないってのはないよね～って思って(笑)
薪ストーブでカツオのタタキ
さて。３枚におろしてもらってあるので、後は楽々。
身がしっかりしていて、脂も良い感じにのっていて美味しそう♪♪
とりあえず片身はタタキにして翌日食べることにして、この日は焼くだけ。
片身はお刺身にしました。
タタキにする方は、お腹のところだけ骨をすいて、そのまま家にあったバーベキュー串を刺しました。
刺し方なんてテキトウです。
扇になれば持てるので。
身には両面にパラパラと塩を振っています。
さぁ、焼きましょう♪
炙りたいのですが・・
熱いので、とりあえず半分だけ開けて。
出来るだけ串の端っこを持って・・だけど、めっちゃ熱かったらしいです。
グローブは、FIRESIDEとモンベルが共同開発したもので、肘ぐらいまであります。
牛革と中綿で、厚みもたっぷり。
それでもやっぱり熱い！
片面を炙ったら、次はもう片面。
出来る限りぐいっと手を突っ込んでくれたんですが、とにかく熱くてたまらんらしく。
あまりにも熱いので、ストーブトップのグリドルを開けて、そこから突っ込んでました。
これはアンコールやデファイアントなどのトップローディング方式（前からだけでなく上からも薪が入れられる）の薪ストーブのすごく良いところ♪
様子を見ながら、炙ること数十秒。
良い感じにできました♪
あとは串を抜いて、すぐに氷水を入れたバットに入れて冷やします。
すぐ冷やさないと中まで余熱で火が通ってしまうので。
粗熱はすぐにとれるので、キッチンペーパーで表面の水気をとって、冷蔵庫へ。
このまま翌日まで寝かせます。
自家製カツオのタタキの完成
翌日の晩御飯に。
冷蔵庫から出して、切って、ネギを振って。
ニンニクとポン酢でいただきます♪
腹身の薄いところはだいぶ白く見えるところは、火が通りすぎているところもあるけれど脂のしっかりのっているからゆえの白い部分も。
お刺身で食べるより、タタキの方がすごく美味しかったです。
片身、ペロリでした(^m^)
実はお刺身は4分の1しかしなかったので、残りの4分の1もこの後タタキにしちゃいました。
自家製カツオのタタキ。
薪ストーブでなくても、ガス火やバーナーでも簡単にできます。
スーパーで冷凍のカツオのタタキを買ってくるより間違いなく美味しいです。
今は戻り鰹で脂ものっているし、もしお刺身用の生カツオがあれば作ってみてくださいね♪
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