こんばんは。
なおひよです(^^)
先週末に頑張った(夫が)毎年恒例の薪ストーブのメンテナンス。
本体の方の備忘録です。
今回は・・
予想というか予定は一応していたけど、
結構な出費でした。
その辺りのことも含めて。
薪ストーブを分解する。
我が家の薪ストーブは、バーモントキャスティングス社のアンコールです。下の写真は去年のですが。
バーモントキャスティングス・アンコールは、アメリカ製。
どなたかが書かれていたのを読んだのですが、アメリカ製ってネジで固定されていて、かなり細かく分解できるんだそうです。
確かに、取扱説明書を見てみると・・
部品の数、多っ!!!
バラバラになるんですねぇ。
まぁ、ここまでバラバラに分解したら確実に元に戻せなくなっちゃいそう。。(^^;
でも、去年のように内部で垂れ下がってきたファイバーロープの場所を知るのには、このページを見て位置を想像したりしました。
さて。
5シーズン目に向けて、本体もメンテナンスしましょう。
完全に分解することはありませんが、毎年ある程度はバラしてメンテナンスが必要です。
全部オープン♪
そしてストーブトップを取り外したところ。
ストーブトップを裏返すと・・
結構ススがついてますね。
これもゴシゴシと綺麗にします。
ここからが本番。
中の灰を綺麗に片付けた薪ストーブ本体の中に手を突っ込んで、中を外していきます。
アンダイアン(薪止め)を外して、中の奥の左右にあるクサビを外し、ファイヤーバックを取り外します。
あ、さすがに慣れてきたのか、今回はさくっと取り外せたそうなので写真を撮りそびれました。
上の写真は去年のです(^^;
今回外したファイヤーバック。
右上に写っている白い発泡スチロールみたいなものは、二次燃焼室(セラミックボックス)のふた・・になるのかな?
これを外して、中から触媒を取り出します。
真っ正面から見たところ。
奥に見える白いのがセラミックボックスの本体です。
セラミックボックスは軟質セラミックでできていて、脆いので扱いにかなり気を使います(=_=)
消耗品としては触媒のことは聞いているけれど、セラミックボックスの事は何も聞いていませんが・・
少しずつ劣化していっていますし、扱い次第では簡単に傷がついてしまいそう。
これは・・消耗品ですよね(^^;
まだ今回は大丈夫かなと思うけれど。
触媒(キャタリティック・コンバスター)の具合を確認する。
それでは今回の本丸、触媒の状態を確認しましょう。触媒の交換タイミングは、燃焼時間が10000〜12000時間ぐらいだそうですが・・。
こちらが去年のメンテナンス時の触媒の写真。
外枠に多少の歪みはあったものの、ハニカム状になった部分の崩れなどはありませんでした。
灰はいっぱいついてるけど。
これが今回取り外してみると・・・
一部、ハニカムの部分の崩れがあります。
外枠も結構な変形具合。
これはもう交換しないといけません。
お高いよ(;_;)
覚悟はしてたけど。。
痛いなぁ。
それでも交換しないわけにはいかないので、購入しました。
新品の触媒と並べてみると・・
全然違いますね〜(^^;
これはもうダメだわ。
触媒を交換して、また薪ストーブの中の外した部分を取り付けていきました。
これで中は終了。
触媒はまた4、5年後の交換予定です。
長くなるので、今晩はここまで(^^)
続きはまた明日に。
ではでは。
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