【家づくり】もう少し拘れば良かったなって思うトイレの事 その1

家づくりをするにあたって。

間取りや内装、住設を考えていく時に、どうしても予算をどこに使うかって事になってきますよね。
全部にお金がいくらでもかけられたらいいんでしょうけど、庶民なのでそういうわけにはいかず。
我が家も、

ここは拘りたい
ここは拘らなくていい

という部分を分けました。
予算もあるので、拘らなくていいって思った部分に関しては、それはそれでほぼ満足しています。



その中で、1か所。
ここだけはもうちょっとだけ頑張っても良かったなって思っているところがあります。
予算はそんなにかけられないんですけど、もう少しやりようもあったなと。
これは仕事で住宅関係に関わる事が多くなったから余計になのかも。

その気になるところが、トイレです。


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わが家のトイレ

我が家のトイレは1階に1つだけで、2階にはつけませんでした。
これについては不満も全くありません。



〜byきこりんとアジアンリゾートなおうちで田舎暮らし&薪ストーブ〜


見た目的にも、実にスッキリシンプル。
手すりについては見た目的に迷った部分ではあるのですが、ここは今後のことも考えて実用性をとりました。

詳しいトイレの内覧会はこちら↓↓↓

【WEB内覧会】1階トイレ(入居前)
おはようございます。 なおひよです。 今朝も寒いーーー! 日中はいいんですけど朝は暖房なしではきついですね・・。 外ではなぜ...

拘ったのは、
1つしかないトイレなんだから、見た目重視でタンクレス。
壁付きの窓(設計士さんのコダワリ)。
アジアンリゾートに合う色合いと質感の内装。
→→ホワイト、石、茶色(チークか濃茶)

後は細かい拘りで、当時の住林標準の対傷性フロアの大理石調は床タイルサイズではなく長方形の四角のだったので、床タイルっぽい見た目のものを探してもらった事。
そのぐらいかなぁ。

当時、検討していたニッチとタイル

あ、そうそう。
最終的に決定するまでに、ニッチを作ってタイルを貼ったりというのは考えもしたんです。
他でも色々タイルは使ってますし、手前から奥まで横長にニッチを作って、その中にモザイクタイルを貼って・・という見積もりは出してもらいました。

しかーし。
なんとなく”タイル貼ってみたらどう?”ってぐらいの気持ちで。
出てきた何万という見積もりに、

そこまで出して貼りたい??
ここにそんなに今お金かけちゃっていい?

って思ってしまったんです。

まぁこの頃になると仕分け作業もかなりシビアになっていて・・・
広範囲の壁タイルや、造作の洗面ボウル下に貼るタイルはやめたら絶対後悔するって思うけれど、こういう細かいところって本当に必要?って考えてしまうんです。

ずいぶん膨らんでしまっているので、十数万、いえ数万でも減らしたい。

でもね~。
このニッチとモザイクタイルについては今でも後悔は全くないのです。
なんとなく追加したくなって、でもじっくり考えて見積もりも出してもらってからの却下なので、自分の中で納得できているんだと思います。

もうちょっと拘れば良かったな~って思うのは別のところなのです。

それもトイレの中だけで2つも(^^;


後悔1つ目:タイル床にすればよかった

後悔1つ目は・・

タイル床にすればよかった

って事です。



正直なところ。
これは全く考えてませんでした。
我が家はダイニングなどでタイル床も使っているのに(^^;;



モデルハウスなども近隣他府県問わず、メーカー問わずあちこち見に行きましたが、どこも床はそれほど変わらず。
トイレなどの床は水や汚れに強いクッションフロアか対傷性フロアがほとんどだったからかもしれません。

もちろんタイルってイメージは昔からあったんですが、その場合は排水の穴が開いていてデッキブラシでゴシゴシ・・ってイメージだったんです。
でも今の新築の家ってそういうのじゃないですよね。
あ、今思えばそういう話も設計さんとしたような・・・。



なのになぜ今頃そんな風に後悔しているのかというと・・・。






これ、仕事先のトイレなんですけど、かなり私好みなのです。

床はタイル。
でも靴で入るようなトイレではなく、ごく一般的な今どきな住宅のつくりです。

我が家の対傷性フロアのタイル調と比べてしまうので、余計に質感も気になってしまいます。
そして床がタイルなだけで、同じように全面が白いクロスのみ。
アクセントクロスも使っていません。






しかし、シンプルなんだけどトイレの全体的に質が良い感じがします。
これはやっぱり床タイル効果なんだろうなぁ。



あ。
でも同じく対傷性フロアが標準な洗面脱衣室はタイルにすれば良かったとは思わないんです。
それはやっぱり冬のタイル床はかなり冷たいから。

そのあたりのことは、以前にも一度書きました。
気温で感じる、タイル床+無垢床のデメリット
今朝。 雨に濡れる外を眺めながらのコーヒータイム。 ここ数日暑いぐらいの日ばかりだったけど、今日はやっぱりちょっと涼しかったですね〜。 ...



まぁ、冷たいって言っても、トイレってスリッパ履く人多いですよね。
(うちは置いてないけど)
無垢床だからスリッパは基本的に置いていないんですが、トイレぐらいは履いても面倒じゃないです。
仕事先のトイレもスリッパが置いてあります。
だから冬も冷たいとか感じる事がなく。

狭い空間だからこそタイル床にしても良かったな〜って今更ながら後悔しています。

もちろんそこそこなお値段はするんでしょうけど、他のタイル床の部分の見積もりを考えたら、ニッチのモザイクタイルよりはコスパ良かったんじゃないかなぁ。
なんて。



それと、標準にプラスアルファぐらいの対傷性フロアだから色も2種類からしか選べなかったのですが、タイル床にしたら好きな色にできたんですよね〜。

下の写真はコンラッド大阪の客室トイレです。






かなりムーディに暗いトイレだったので上手く撮れてないんですが(^^;

グレーなタイル床に白いトイレが映えます
映えますって表現は変ですね(^^;;
でもすごくいい感じでした。

まぁ床もダークで壁紙もダークだと暗くて子どもとか怖がりそうっていうか、家のトイレだとやり過ぎ感ありそうな感じですが。

でもひとつしかないトイレだからこそ、もう少し考えたら良かったなって思ったのでした。



ということで。
長くなっちゃいそうなので、今日はこのへんで(^^)
ではでは。


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