こんにちは、なおひよです。
週末に雨だと外で色々とできなくて困りますねぇ。
今日は昼からは雨が止むようなので、紫陽花だけでも植えたいなって思ってたんですが・・。
昼過ぎてもなかなか止まず(=_=)
なかなか思うようにいきませんね・・。
さて。
またまた放置気味になりかけているバリ島個人輸入ネタ。
【バリ島個人輸入】fragile(壊れ物)の効果ってどうなの?ドキドキする開梱
の続きです。
去年末のバリ島の話ですが。
ガルーダ・インドネシア航空で行ったので、畿内に預けられる受託手荷物の量はエコノミーでも1人あたり46キロ。...
開けてみて無事で良かった〜!ってものもあれば、壊れ物もあり。
バリ島と日本との環境の違いでのアイタタ・・もあり。
なかなかの悲喜こもごもでした。
ではいよいよ中身を開けます。
中身と箱とのバランスがあらら・・
まず一番最初に開けたのが、表記が上下逆になっていた木箱。開けていく途中から、あらら・・・でした。
横に寝かせていますが中身は縦長のもので、木箱の大きさ的には高さが2mぐらい。
横幅と奥行きは50cm弱ってところでしょうか。
すごく軽いので、パッキングリストを見なくても中身が何かわかりました。
中身はフロアランプ。
下の写真の真ん中にある、ぐにゃーんとしたものです。
えーと、お値段が日本円で2,000円ぐらい。
素材はレジンかな?
どこかにそんな事が書いてあったような・・・。
これ1つのために、これだけの梱包。
正直なところ、発送にかかる費用の方がめっちゃ高くつきますね(^^;
でも無事、どこも壊れる事なく届きました。
逆に開梱するときに、箱が頑丈すぎて開けるのが大変で、中身を壊しちゃいそうでした(^^;;
あ。
電球はついていません。
日本のコンセントに合わないので、日本で購入しました。
家具は梱包次第なのかも
家を建てたときにバリ島でオーダーして来た家具と建具。扉や鏡は特に気をつけてもらったというのもありますが、建具は無事でした。
でもカウンターチェアの1つは脚が折れていました。
これは住友林業の大工さんや塗装やさんがご好意で綺麗に修理してくださって、無事に使えるようになりました。
今回の買い付けでは修理してくださるような方もいないので、チェアなどは壊れても困らないように1つ多めに購入して帰りました。
脚がにょきっと出かけていた家具・・。
どうなのか心配でした。
でも今回は前回よりしっかりした梱包だったので、脚が折れるとかもなく。
ガラスのテーブルも無事(^^)
ホッとしました。
バリと日本の違い。組み立て家具はリスク高いのかもしれない
我が家の家具は、カウンターチェアはバリ島でオーダーしましたが、ダイニングチェアなどのその他の家具は日本で購入しました。毎日使うものだから座り心地を重視したのもあります。
でも一番の心配は
日本とバリ島との気候の差、湿度の差
でした。
木材ってしっかり乾燥されていても収縮しますよね。
床材を見ていても木製建具を見ていても、夏と冬で随分変わっているのがわかります。
前に家具を買うときに聞いた話。
バリ島の家具を日本で使いたいなら安さだけで選んじゃダメなんですって。
家具屋さん(工房)によっては、しっかり乾燥した木材を使っているところとそうでないところがあって。
乾燥が甘いところだと、バリ島で使う分には問題なくても、日本の空気の乾燥ではさらに割れたり剃ったりしやすいんだそうです。
だから我が家のリビングドアとか鏡とかは、
「ここはちょっと高めだけど大丈夫」
というところでお願いしました。
逆に、外で使ったりとか結構荒く使っちゃうよね〜というようなものは安いところで買いました。
さて、今回。
送料をできるだけ抑えるために、ダイニングテーブルなどの脚によってかさ高くなってしまう家具を組み立て式にしてもらいました。
こちら、チーク無垢のダイニングテーブル。
脚はボルトで止めるように作ってくださっています。
一旦組み立てた後で外してあるので、きちんと組み上げられるように脚と天板には対応する箇所がわかるようにアルファベットが彫り込んでくれてありました。
ダイニングテーブルについては、まぁ問題なしでした。
ちょっと反った?と思わない部分もありますが、許容範囲です。
しかし困ったのは小さいテーブル。
1人用の小さいテーブルをいくつか作ってもらったのですが・・
これね。
(あ、写真暗い・・)
脚だけ分かれていて、木の杭を差し込んで完成するようになっていました。
しかーし。
これがなかなか脚の穴と天板の穴が合わず。
これも一度組み上げたものをばらしてあって、ちゃんと脚と天板が会うように番号もふってあるんです。
なのにもう完全にずれちゃってて。
届くまでの1ヶ月ほどの間にどんどん乾燥しちゃってるのかなぁ・・。
本来は、次の写真のようにしっかりと入らないといけない木杭。
これは我が家にあるSCANTEAKのチェストですが、写真の真ん中あたりに2つポチポチとした丸いものがありますよね。
これが木杭。
でも今回組み上げてみたテーブルは・・
にょきっ。
これはまだいい方。
全然入る気がしないものもいくつか。
後、割れが入っているものもいくつかありました。
こういうことを考えると・・
今回は完成品のチェアなどは無事だったことを考えても、組み立て品より完成品の方が送料がかかっても安全だなって思いました。
多少歪んだり割れたりはあっても、組めないってことはないですから。
何かの衝撃で割れたもの
そしてこれが一番のがっかり。いくつかの木彫りのパネルを作ってもらったのですが・・・
そのうちの1枚、一番大きなサイズのものが一部割れていました。