薪ストーブをするなら避けて通れない”虫”のこと

こんにちは、なおひよです。
天気がいいので、夫が薪を積み替えるらしいです。

しかーし！

夫はわりと細かい方なのに積み替えはあまり綺麗じゃなく、長いのも短いのもまぜまぜで積んじゃいます。
そしてそのうちどんどテキトウになってきます。
逆に私はめっちゃ普段はテキトウなんですが、”並び”の綺麗さとかバランスは気になるほう。
なので「それならやってよ」と、私に振られることでしょう(=_=)


あー・・他のことしたいのにな～。
まぁまだ濡れた薪じゃないからマシか。
虫、出てこないといいなぁ～。

薪ストーブをするなら、避けて通れない”虫”のこと

私は田舎で育ってるから、虫は結構大丈夫な方です。
それでも足のないニョロニョロ系と足が多すぎる系は苦手なんです。

自分で調達する場合は、割っている時に中から長いのが出てくることなんてザラ。
そのうち大きくなって出てきたりもします。
アリがついていることも結構あります。

薪は買うから関係ないわー

って方もいるでしょう。
でもねーー。

今日は中から出てくるのではない虫のことを書いてみます。

薪を家の中に運び入れるにあたって

あんまりにも住宅密集地だとなかなか薪ストーブを設置できないっていうか、外に薪を沢山積んでおけるようなスペースを確保する方が難しいと思いますが。。
基本的には薪を買うにしろ、外に薪棚を作って積んでおくことになると思います。

そしてそれを家に運び入れるわけですが。
今の時期はまだいいですけど、もっと寒くなると薪もキンキンに冷えているし、乾燥していても外の湿気も多少なりとも含んでしまうので、すぐに焚くのはあんまり。
煙突のためにも煙をなるべくださないためにも、私は大体１日～２日以上は家の中の温度に慣らせてから焚くようにしています。

薪はあまり綺麗なものでもないので、家に持って入る前には出来る限り１本ずつ粉や木くずを落としたりします。
面倒なので、薪同士をかんかん打ち付けて落とすとか、そんな感じです。
皮の落としておいた薪はそれだけでもある程度綺麗になります。
それでも落ちるんですけどね。
中にいた虫などで、長く家の中に入れておくうちに育っちゃって、食べた木くずがおちたり。。
まぁ色々ありますが、それは自分たちで薪を用意する以上、仕方ないなぁって思っています。
自然乾燥ですから。

これから続く、カメムシとの戦い

都会ならあまり関係ないと思うのですが、カメムシってこの時期でしたっけ？
たまーに大量発生しませんか？
天気のいい日に外に白い洗濯物を干して、いっぱいついていたりするとギャーってなります。
家の中に運び入れてしまった時なんてもう(=_=;)

そのカメムシなのですが。

冬眠するって知ってました？

冬眠して越冬するんです。
それが、積んである薪と薪の間で(T_T)

 

そりゃね、木の隙間なので冷えるといっても冷え切らずに暖かいでしょう。
よ～く見ると、びっしり体を寄せ合っているんですよ。
皮のついたままの薪だと色的にも近くて見にくいもんだから、ギャーってなります。

でもそれだけじゃないんです。
皮の表面だったらまだいいです。
木と木を打ちつけて叩き落としたらいいので。
（潰れないように気をつけてます。。）

問題は、


こういう穴だとか、


こういう裂けた部分の隙間にみっちりと入っている事がかなりの割合であるんです。

 

いえ、みっちりと入っているとすぐに気づくんですけどね。
１匹だけ入っている場合なんかが気づきそびれて家の中に入れてしまって・・・

暖かいのでお目覚めになります

ぶんぶん飛ぶんですorz
気付いたら壁にくっついていたり。

 

私がほぼ薪を家の中に入れるので、かなり気をつけて薪のゴミを落としてから入れているはずなんですけど、それでも隙間のやつは落とし切れず。。

ガムテープを持って家の中をうろうろしています。
ガムテープで貼りつけたら臭くないので。
そのために、家のあちこちのすぐ手の届くところにガムテープを常備してあります。
これもなんだか微妙なんですけど・・。

今シーズンも始まって、もう片手ぐらいは家の中で捕獲しました(=_=;;)
ちょっと何とかならんのかなぁって毎シーズン思っています。

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