こんにちは、なおひよです。
昨日の大雨とはうってかわって快晴!
ストーブの事なんて考えたくないところですが(^^;
快適な4シーズン目の薪ストーブライフを送るためにも掃除は大切。
それでは、昨日途中まで書いた「薪ストーブ4シーズン目に向けて、初めて自分でする煙突掃除」の続きです。
前回の記事はこちら。
高所恐怖症の夫が頑張って登ってくれたので、しっかりと記録しておきたいと思います(^^)
用意しておいた薪ストーブの掃除道具
去年のうちに購入してあった煙突掃除の道具を、初めて開封~。ブログネタにと、使う前に写真を・・・
って思ってたのに!
撮る前にいつのまにやら掃除始めちゃってました(@_@;
なので、ざっと紹介しておきます。
煙突掃除用に購入したのは以下の3つです。
●ユニバーサルロッド(煙突が上から下まで掃除できる長さの棒)
●ロッドの先につけるブラシ
基本的に必要なのはこの2つ。
3つめは絶対必要ではないけれど、室内からも煙突掃除がやりやすいこちらを一緒に購入しました。
|
わが家の場合は外に一旦抜いていますので、外の曲がる部分から掃除できるようになっていますし、室内側でも掃除はしないといけないので購入しました。
使い方はこんな感じ。
写真の引用:ファイヤーサイド
あ。
これがあれば屋根に登らなくてもいいとの事ですが、実際にはそういうわけにはいかなくて。
煙突のトップは一番冷える部分なので煤がたまって詰まってしまいます。
実際、初めて来ていただいたときに外した煙突トップを掃除する為に下まで降ろして見せていただきましたが、下からのブラシの突きぐらいでは取れないなって思いました。
トップを掃除する為にも屋根に登らないといけないってことですね(^^;
他には細かいところを掃除するブラシだとかは家にあるもので。
あとは、屋根に登る為の長ーーい脚立やハシゴ。
ありがたい事に、私の父が庭師だったので脚立とハシゴだけは長いのも短いのもあるんですよね(^m^)
煙突を下から掃除してみた
それでは煙突を掃除します。前回の掃除の時に薪ストーブ屋さんがやり方を教えてくださった下から方法。
先ほど書いた、掃除袋を使います。
まずは、袋の横にある穴にロッドを通します。
ロッドはこれ。
|
使い方をちゃんと教えて貰いたかったのと、繋いで使うので本数がどのぐらい必要か知りたかったから。
ロッドの先にはブラシを接続。
そしてこの袋を、底を空けた煙突にセットします。
わが家は外にあるこの部分。
室内からの場合は、一部を取り外してセットします。
こんな感じになりました。
先のブラシは煙突の中に入っているので、ロッドだけ出ています。
まずはこのまま外に出ている部分のロッドを上下に、中をゴシゴシ。
そうすると落ちてきた煤は袋の底に落ちます。
煙突は長いので、ロッドの先に次のロッドを繋ぎます。
ロッドの端は接続できるようになっています。
このまま1本ずつ繋ぎつつ、ゴシゴシしていきます。
わが家の煙突はこんな風に曲がってますが、大丈夫。
ブラシのところが曲がるようになっていて、特に問題なく上まで届きます。
一番上までゴシゴシして、そしてまた今度はロッドを1本ずつ外しながら抜いていきます。
全部抜けたら、袋を取り外して終了。
危なくもないし、数分です(^^)
ただ、接続した部分が途中で抜けてしまうと大変なので、回す方向だけは慎重に・・。
3シーズン終了後の、出てきた煤の量と状態は?
昨日書きましたが、1シーズンの時と2シーズン終了時の煤の状態はボソボソとした状態でした。結構かたまりもある感じの。
薪ストーブ屋さんには、あんまりいい状態じゃないって言われちゃいました。
そりゃそうですよね。
詰まらせちゃってますからね・・。
一応水分計では測ってるんですけどね、普通にプサッと刺すだけではちゃんとは計れてないってよく解りました。
3シーズン目は、昨日も書いたように、薪の乾燥はしっかりと管理しました。
焚くまでにも室内に長く置いて、冷たいまま焚いていません。
今回、どうだったのかというと・・