そして開けていない一番左が冷蔵庫置き場は・・・
からっぽの時の写真をこれまた撮り忘れました。
床は機能性重視でこんな感じに
この４マスの引き戸の向こう・・収納などなどの床は、機能性重視でこうなっています。
タイル調シートフロアのビアンコシンプルです。
標準のサニタリーフロアよりほんのちょっとだけお値段アップだそうですが・・・
ここは決めた記憶はなかったですが、いつの間にやら設計さんが他の水回りの床と揃えておいてくれました。
見切りは建具のレール。
引き戸を閉めると中は見えないので見た目上も問題なし。
さすがサニタリーフロアなどに使う床材。
水に強いし掃除もしやすくて良いです。
冷蔵庫を隠してしまうということ
あと、気になるのが扉の中に冷蔵庫を入れ込んでしまうという事。これは電気屋さんで聞くと、こう言われました。
冷蔵庫を扉で隠してしまうことによる問題点と解決案
「冷蔵庫の熱の逃げ場がなくなるから、壊れやすくなるからだめ」と、猛反対されました。
何か所かで聞きましたが、壊れてもしりませんよーって感じでした。
でも設計さんの、
「上に24時間換気の排気口を付けたら熱の逃げ場は出来ますよ」
という素敵案が出てきて。
こういうところでサッと案が出てくるところって頼りがいがあります♪
一応、電気屋さんには聞いてみましたが・・・
電気屋さんはね～、それなら大丈夫とは言わないですね。
やっぱり^^;;
で、ある意味強行（笑）
これにより、冷蔵庫も24時間換気の排気口も１つ隠せちゃって、見た目はほんとにスッキリ！
冷蔵庫を隠したことによる使い勝手
扉の中に入れこんでしまった事で、冷蔵庫の扉を開けるためにまず引き戸を開けなければいけなくなります。面倒じゃないかというと・・・
やっぱり面倒ではあると思いますが、慣れですねぇ。
私は希望が１００％通って満足なので、まったく気になりません(^^)
でも人には薦めません（苦笑）
使い勝手がいいかどうかでいうと、いいとは言えないので。
あと一つ、忘れていた失敗
一つ、確実に失敗したなぁって事があります。うちの冷蔵庫は片開きのドアなんですが、引っ越ししてから
扉が右開きであることに気づきました(T_T)
あほです。。
そういえば、以前は食器棚の右側に置いていたわぁ。
今度は左端だから、開ける度に全開しないといけないうえに、左にぐっと回り込まなくてはいけなくて。
使いにくくてしょうがないです。
冷蔵庫を買う時は左開きにするか右開きにするか考えたはずなのにね・・。
結局。
２年間そのまま使いましたが、去年の春に思うところがあって買い換えました。
そしてフリーザーもやめました。
どう思うところがあったのかは、またそのうち(^^)
余談：床がタイルであるデメリット
最後に。背面収納の一番左端が冷蔵庫ってことは・・・
床はこうなっていますので、冷蔵庫の前だけが床がタイルってことなんです。
無垢床なので普段は素足でいる事が多く、スリッパはまず履きません。
夏はいいんですけどね。
そうでない時期は、タイルのところだけ冷たいです。
特に寒くなってきだした時期からこのぐらいまで、ヒヤッっていうよりキンキンに冷える感じ。
底冷えします(T_T)
引っ越ししたすぐは、冷蔵庫の中をごそごそとするのがキツかったなぁ。
冷蔵庫って私は１日に何度も開け閉めしますからね～。
床をタイルにする方って、タイルの方さゆえの疲れ防止や冷たさ対策にスリッパを履いたりするって聞きます。
履かなくても、長時間立つキッチンの前にはキッチンマットを敷くから大丈夫だったりもしますよね。
でもうちの場合。
ここだけ何か敷くのは見た目的に嫌・・・
というか無垢のところにキッチンマットを敷いているから、あっちもこっちも敷く感じになって、一気に生活感が^^;;;
生活感があまり出ないように全部隠したのにー。
なので冷たさは我慢我慢。
（あ、この冬はあきらめて冷蔵庫前に敷きました^^;）
あと、目地が白なのがかなり汚れやすい。。
特に何かの汁系が取れにくいです。
わが家のキッチンまわりでは、すぐ傍に
・無垢床
・タイル
・タイル調フロア
比べてみると、やっぱり水回り用のタイル調フロアが機能的には一番だなぁ。
私も設計さんに一応確認してみて、うちはタイルを使うのが決まっていたからキッチン部分だけタイル調にするのは反対されたけれど、キッチンだけタイル調っていうのは実際アリだと思いました。
以上、我が家のキッチン背面収納でした。
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