実際にスキャンサームを体感して思ったこと
お店の中にある焚くことができるスキャンサームの薪ストーブは3台。他、隣の部屋にはアンコールが1台あり、行った日はアンコールとスキャンサーム1台が焚かれていました。
スキャンサームもう1台はいつでも焚ける状態にスタンバイ。
暖かさは本当にすごい
前を通ると、大きなガラス面からものすごい熱気。ちょっとこれはすごいなって思いました。
それも、行った時にはほぼ熾の状態。
店長さんも、
「暑すぎるんです」
って。
隣の部屋のアンコールも熾状態で、トップが250度弱とちょっと低め。
いつもだったらそれでも暖かいなって思うのに、スキャンサームの前の暑いぐらいの熱気を感じたところだったので、あまり暖かさを感じられませんでした^^;
熱の放出は前の大きいガラスからで、本体の横や上、後ろは熱くなりません。
だから炉壁もいらないそうです。
点火も本当に早いらしい
点火する所は見れませんでしたが、炎を見せてもらうために熾状態のところに焚き付けに近い細い薪を3本入れてもらいました。すると、すぐにこの状態。
点火も本当に早くて、10分でこの熱気になるそうです。
点火も見たかったなぁ。
なにより、薪のもちがすごすぎる
薪のもちがすごい。夫が一番感動したのはここです。
上の写真の薪はクヌギかナラなんですけど、細いんですよー。
うちでは焚き付けの時に使うレベルです。
これでかなりもつんです。
アンコールより確実にもちます。
それでいて熱気もすごくて。
数十分いたんですけど、お店を出るまでずっとこの状態でした。
DMに書いてあった
薪の使用量が今までより3分の1から5分の1になります!
というのはあながち嘘じゃないなと実感しました。
ってことは、今シーズンでこの4m×2mの薪棚1つ丸々とプラスアルファ必要だったのが・・
この薪棚1つあれば最低3年分はいけるってことですよね。
それだったら薪を買ってもいいかもしれない。。
それに細い薪で十分だそうで。
店長さんの話では、今はキンドリングクラッカーで細薪ばかり作るっていう新しい仕事が増えてしまったそうです^^;
気になる灰の量と煙
灰受けも開けてもらいました。アンコールはストーブの幅に近いぐらいの大きさがあるんですが、これは小さかったです。
そして朝から焚いているだろうに、灰の量も少なく感じました。
それだけしっかり燃焼してるってことですね。
灰が少ないとゴミ出しのことを考えても優秀ですねー。
煙については、ちょっと確認できませんでした。
どうなのかなぁ・・?
でもちょっと素直にいろいろとすごいなって思ったので、これからこういうストーブが増えるのはいい事なのかも。
気になるお値段と値引き
お値段は・・この焚いているもので60数万円だったかな?
忘れましたが、値引きはないそうです。
強気!
それでもこれに薪ストーブ本体だけ入れ替えている人が増えているそうな。
それも4、5年とかで。
うちの夫もかなり惹かれていました。
スキャンサームの薪ストーブを実際に見て、思ったこと
あれから数日経ちますが、今でも夫は「スキャンサームだったら薪に苦労せんでいいのになぁ・・」
と言います^^;;
まだ3年なので今すぐ変えるとかは考えられないけれど、でも本気で検討したいレベル。
ただ、思ったのは・・
私的にはアンコールの料理に使える部分がかなり優秀で、これを手放すのは惜しいなって思います。
スキャンサームのは上もあまり熱くならないので、ケトルとか置けない感じです。
それと入れ替えられた方の写真もいくつか見ましたが、アンコールなどにはぴったりだった炉壁の高さが、入れ替えたスキャンサームとは正直微妙・・。
最初から入れるならいいけど、デザイン性の高い薪ストーブなのにもったいないかなぁと個人的に思いました。
その点、我が家は炉壁を天井までにしたので入れ替えても見た目も大丈夫そうですが・・
それでもやっぱり料理面で躊躇しちゃうかなぁ。
オール電化の我が家の、大切な熱源なので。
結果、10年ぐらいたったら考えようか?という事で話は落ち着きました^^
その頃になったら体力的にも重い太薪を運ぶより細薪の方がいいって言うかもだし。
あと、本当に入れ替えるなら周辺のアイテムも揃えたいな〜
・・・・って思うけれど。
むっちゃ高いんです!!
これでも20万ぐらいするんだったかな?
ストーブ横に置くような革の薪バッグも、15万弱ぐらいでした。
今でも薪ストーブアクセサリって高いなって思うけど、数千円から数万レベルなので・・ちょっと桁違いですね。。
でもスキャンサームを入れるなら見た目に拘りたいなー。
HPの、本当にオシャレなので。
以上、スキャンサームの薪ストーブレポでした。
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