おはようございます。
今朝は昨日のアスレチックの筋肉痛を引きずってます・・。
辛いわ(T_T)
さて。
WEB内覧会の続きです。
今回からリビングにいきたいのですが、ちょっとリビングは中になんだかんだと入っていまして。
まず1つ目がリビング階段である、スケルトン階段。
2つ目がバレ(東屋)的な畳部分。
そして3つ目がソファーとテレビの置く場所。
一般的には3つ目の部分がリビングと呼ぶと思うのですが、私の中では上の3つの全てを含んでリビングとして考えてきました。
なので、それぞれを分けて紹介したいと思います。
ちょっとわかりにくいので間取り図をちらりとアップしますね。
手前にリビングと書いてある所が、3番目の一般的に図面上のリビングという所。
真ん中の横ストライプになっている部分・・Japanese Roomが、バレ。
本当はここは和室である部分なのですが、我が家には建築法上(?)の”和室”は天井高の問題で存在しません。
そして奥に階段。
私の中で、この縦長の空間に、すごく意味があるのです。
というのも、最終的に住友林業と積水ハウス(木造)とダイワハウス(木造)で間取りの提案勝負で決めたのですが、この間取りがあったから住林に決めたという”決め手”の1つなのです。
しかし・・・
内覧会としてリビングの写真をアップしようと思うのですが、どうしても3つが中途半端に写りこんじゃうんですよね。
なので、私の意図がうまく伝わるかな~と思う順番で、紹介しようかなと思っています。
まずは今回はスケルトン階段のところから。
※基本的に入居前の文章は当時の気持ちを思い出しつついきたいので、以前のブログから持ってきつつ加筆修正するって感じにしていきます。
※写真はできるだけ元写真があるものは大きめにして再掲しています。
内覧会の目次はこちら。
→ WEB内覧会の目次(再構成)
リビング階段の位置を決めるにあたって
我が家のリビング空間には、リビング階段としてスケルトン階段があります。階段部分は吹き抜けです。
設計時に、とくにこちらからスケルトン階段がいいって言ったわけではなかったんですが・・(^^;
最初から”家はできるだけ見た目重視”ということを各社の設計さんに伝えていましたので、出してもらった間取りは全てスケルトン階段のあるリビングでした。
一般的にはスケルトン階段にする場合って、階段の見た目重視ですよね。
最初の図面では、リビングの中でも目立つ場所にありました。
やっぱりこういう階段って、アクセントになるというかメインになるんですよね。
でも私的にはそれはちょっと違うというか。
うーん。
かっこいいとは思うけど・・・。
でもやっぱりアジアンな雰囲気にはならないと思うし、メインは葦天井と薪ストーブなので、こんなのをドーンともってきちゃうとだめだ。。
でも一度ストリップ階段ありきの図面を見ちゃうと、こういうのもいいなと思っちゃったり。
で、一番しっくりくるというか、全てを含めてこれだ!という場所に納まったのが、家の中でもリビングの一番奥。
家に入った時のファーストビューでは目に入らないけれど、ある方向から見るととてもいい感じになる場所がそこでした。
ちょっと勿体無いけど脇役なスケルトン階段
それでは我が家のリビング階段(スケルトン階段)です。まずは真正面から。
階段のメーカーは、カツデン・アーキテック。
フォルテという商品です。
図面で言うと、階段の長さは3マスです。
あ。
通常の3マスだと階段はこの角度にはなりません。
もうちょっと急に見える感じになるかな?
ここはどうしてもこの角度にしてほしくって、2階の上ったすぐの床を20cm下げるという、かなり無理を言いました。
強度の問題があるので構造計算や施工するカツデンさん側の回答があるまでどうなるか微妙なところでしたが、無事に下げてもらえてよかったです。
こういう細かい要望を叶えてくれる所は、住林ってすごいなって思いました。
階段の後ろは3マス分(1間半)の引き違いの掃き出し窓。
北向きですが、この窓があることでとても明るいです。
ここの窓にはバーチカルブラインドをつけました。
開くと、こんな感じ。
階段の下に玉砂利を
上の写真でもわかるように、階段の下は階段の半分幅だけ玉砂利を入れられるように細工してもらってあります。玉砂利は施主支給で後から自分で入れました。
玉砂利は、玄関のフローティングファニチャーの下に入れたのと同じ、大理石玉砂利ってものです。
購入したのはこちら↓
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玄関ホールのところは土間だからコンクリ仕上げですが、こちらは無垢床の一部。
まぁ玉砂利を入れてしまうので掘り込んだ底は見えないので、どういう風にするかは大工さん任せだったのですが・・・
で、完成した掘り込みの、玉砂利を入れる前がこちら。
まさかの掘り込み部分もエクセレントチーク無垢貼り(^^;
これは絶対面倒だったはずーー。
おかげで、玉砂利を入れずにこのままにしておいてもいいんじゃないかって思うぐらい綺麗な仕上がりです(^^;;;
ただ。
ここに玉砂利をそのまま入れたら無垢床が傷つくだろうな〜
玉砂利から粉や細かいかけらが落ちて、床材の溝に詰まるだろうな〜
と、ちょっと気になったので、ここにもシートを敷いてから玉砂利を入れました。
それとこの部分には、さらにちょっともう一つお願いしてあることがありまして・・