薪ストーブ不調の原因と、薪ストーブをするなら購入しておく方がいいと思う煙突掃除道具。



ご近所の薪ストーバーさんも、最初のシーズン中に煙突を詰まらせて業者さんに来てもらったそうです。

薪ストーブはインテリアやお楽しみ程度で別に暖房設備がしっかりあるのであれば問題ないですが、我が家のように薪ストーブありきで暖房計画をたてた家の場合、薪ストーブが使えないのは本当にキツイです。

無理に焚いて煙道火災でも起きたらって考えると・・



もちろん最初は薪ストーブ屋さんにしっかりと掃除のやり方を教えてもらってからの方がいいと思います。
いきなり自分でやって不安なままの状態で焚くのも危ないと思うので。

我が家も、数回薪ストーブ屋さんに掃除してもらったタイミングで、薪ストーブ屋さんから「そろそろ自分で掃除できるように購入されてもいいと思うけど」って言われました。



〜byきこりんとアジアンリゾートなおうちで田舎暮らし&薪ストーブ〜
↑これは2017年の夏に登った時の。



屋根に登るのは相当長い梯子も必要ですし、保管しておく場所を考えても自分でというのは難しいかもと思いますが、下から簡単にでも掃除できると気軽にススの状態も確認できるし良いのじゃないかな〜と思いました(^^)



ちなみに我が家で使っている煙突掃除道具はこちらです。

煙突ブラシ



煙突の中を掃除するブラシです。
これを棒(ロッド)の先につけて、下から煙突に差し込んでゴシゴシとこすります。


ユニバーサルロッド(ロック式ロッド)とアダプター

繋げて使うことができるロッドです。
煙突の長さに合わせて本数を買います。
何本必要かは煙突によるので、我が家は薪ストーブ屋さんに必要数を教えてもらってから購入しました。

下から上に向かって掃除するので、ゴシゴシしては1本ずつ足すという感じで上までこすります。



予算上、ユニバーサルロッドにしました。

でも掃除時に回す方向を間違えると、外れます。←経験済み(^^;
煙突内で外れると自分では対処できなくなるので業者さんを呼ぶ必要がでてきます・・。

ちょっとだけ高いけれど、ロック式ロッドの方が良かったなぁ。

1本あたり1000円も変わらないんですよね・・。
プチ後悔です。



あと、煙突ブラシとロッドを接続するためにはアダプターが必要です。
これはロック式ロッド用。


我が家の場合は煙突の一部を曲げてあるので、曲がる用のアダプターが必須。
こちらを購入しました。


これがあればブラシがビヨーンビヨーンと曲がります(^^)

〜byきこりんとアジアンリゾートなおうちで田舎暮らし&薪ストーブ〜
ただ、こちらはお値段が結構します。
ロック式ロッド用だったら1000円もしないのに、曲がる方だと6500円ほど。
もう忘れていたけれど、結構高かったのね・・。


室内用煙突掃除袋

これは絶対必要ってわけではないけれど、あると便利。
うーん、やっぱり必要かなぁ。



名前には室内用とありますが、別に外で使ってもOKです。
パイプを通してゴシゴシすると、ススが袋の中にたまります。

〜byきこりんとアジアンリゾートなおうちで田舎暮らし&薪ストーブ〜
本当にものすごく便利。

何もせずにゴシゴシすると、周囲にものすごく飛び散ります。←経験あり(^^;



あとは、ロッドを入れるための専用の収納袋だとか。
ブラシを収納する袋とか。
欲しいなぁとは思うけれど、まだ買っていません。

屋根に登って下向きに掃除をするならロッドを持って上がるのに必要かな?と思ったのですが、屋根の上でごそごそと色々な作業をするのはやっぱり怖いし。
下から掃除するだけなら必要ないかな?と思って。
使うのも家でだけだから持ち運びも必要ないですし。
購入した時のナイロンの袋に入れて保管しています(^^)



で、基本的には自分たちで煙突掃除をして、数年に1回ぐらいはプロに煙突の状態を見てもらう感じで掃除してもらうのがいいのかな?と思っています。


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コメント

  1. みやび より:

    こんばんは
    昨日は寒かったですね、一日中ストーブは焚きっぱなしでした。

    昨年から薪ストーブデビューですが、建築廃材も燃やしていますけど煙突の汚れは
    変わらないですよ。
    ストーブを設置した業者の方が言っていたのですが、無垢材が条件ですけど
    建築材は乾燥してるので乾燥が不完全な薪よりも良い燃料になるんだそうです。

    我が家の煙突は屋根を突き抜けるてる直管です。
    平屋なので長さが7Mほどですが風向きによってはドラフトが強すぎて困る事があります。
    今シーズン初めに煙突の中を覗いてみたら煤は殆ど付いてなく清掃は必要無かったくらいです。
    ストーブの種類で煤の付き方が違うんでしょうかね。
    ちなみに、煙突内の煤の色は黒ではなく赤茶でサラサラでした。

    • なおひよ より:

      みやびさん、こんにちは(^^)
      コメント有難うございます。

      建築廃材が燃やせるのはいいですね。
      鋼板製のご近所さんもなんでも燃やされています(^^)
      建材はしっかり乾燥してますもんね。
      鋳物だとあまりにも高温には出来ないので、そういう意味では気を使っちゃいます。
      うちのは杉や檜も燃やしてOKなんですが、温度が急激に上がりすぎるのと持ちが悪くて・・。

      ススは多分、割とテキトウな夫が「大丈夫大丈夫」って言って投入しちゃう薪が原因だと思うんですよね・・。
      2,3年おいていても、割り目を入れていない(っていうか割りにくすぎる果樹)細丸太の水分量は高いと思うのに入れちゃうんですよ・・(=_=)
      まぁ自分で煙突掃除するからいいんですが。

      ススの色、燃やす薪によるのかもしれませんね(^^)