こんばんは。
なおひよです。
本日2つ目〜。
お昼にアップした階段の幕板のこと「気になる階段の幕板の話。幕板って絶対必要なの?」の続きです。
あ、お昼の記事はこちら。
ゴールデンウィークが終わってまた一週間が始まりました~。
今週は長いなぁ・・。
リビングの内覧会の続きをいこうと思いつつ、日々のでき...
最後に書いたのは幕板をなくしたかった理由で・・
ざっくりと書くと、ばっちり真っ正面の薪ストーブ上に、目に入る範囲に中途半端にそこだけに短い幕板がつくのが嫌だからなのです。
もし幕板がついていたら・・
もしここに標準の幕板がついていたら、こんな感じになるかな?というのを、入居当時の写真にラインを引いてみました。位置は多分このぐらいのところかな?という場所にですが。
実際には左右には幕板はつけなくてOKだったわけですが、やっぱり正面のタイルのところだけでも微妙ですよね・・。
ない方が絶対すっきりします。
スケルトン階段の吹き抜け部分は、幕板があったらこんな感じかな?
実際は、こう。
幕板をなくしたことでとてもスッキリはしました。
ただ、1年後2年後にどうなるのかは・・・
とても上手なクロス屋さんだったので期待はしつつも不安はありました。
木は湿気や乾燥で伸び縮みします。
それによってクロスにヨレやシワ、切れができます。
建てて1年2年ほどで落ち着くそうですが。
住み始めて1年の点検の時。
とても綺麗に貼ってくださっていたクロスでも浮いたところや切れが多少なりともできているところはあって、それは気になるところは修復してもらいました。
また動くかもしれないので、それらはまとめて2年点検の時に直してもらうことに。
この時点では吹き抜け部分は特に気になるところはなかったです。
クロスなどは2年保証
そして建てて2年目の春。2年目の点検で、クロスなど内装の細かい部分の無料補修の保証が終わります。
しっかりチェックしないと。
そろそろ2年になるから電話かかってくるよねってソワソワしながら、気になるところはとにかく付箋をつけておくことにしました。
が、なんだかんだで点検時期が伸びてしまって。
結局点検に来てもらったのが夏(^^;
2年数ヶ月経ちました。
まぁ無料修理してくれる期間は少しでも長い方がいいので全然問題ないんですけどね。
2年点検で、クロスはどうだったのかというと・・
で、問題のクロスですが。ダイニングの吹き抜け部分では、一部でクロスのたわみがありました。
これは1年点検の時にも夫が気づいていたのですが、吹き抜けの上の方なので足場を組むか何かしないといけないかもしれないからということで、2年点検の時にまとめて・・となった部分です。
それに吹き抜けといっても、窓のある側(^m^)
もともと石膏ボードも繋がなくていいから幕板なしでOKって言われていた部分でした。
タイル横の、40cmほどの長さの幕板が必要って言われた部分は、全く問題なし。
よかった〜。
でもまぁここは幕板が必要って言われた範囲も短いから(^^;
問題は、幕板あっても細いのならいいかなって思っていた、スケルトン階段側の吹き抜けですね・・。
こちらは範囲も広いから。
でもこちらの吹き抜けも全く問題なしでした(^^)
周辺でちょっとヨレたりしている部分はあったけど吹き抜け部分のズドーンと長く貼ったところとは関係ないところでした。
後日、補修に来られたクロス屋さん。
この方が建築の時にもクロスを貼ってくださった方なのですが、
「ここが一番心配でしたが、大丈夫でしたね。良かったです」
っておっしゃってました。
やっぱり心配だったんですね(^m^)
ちなみに、クロスの補修に入ってもらったのも、なんだかんだで日にちが伸びてしまって・・秋。
アフターさんには
「都合がなかなか合わず、遅くなってすみません」
と言われましたが、いえいえ、全然いいです。
その間に気になったところはまた付箋を貼っておき、一緒に補修をお願いしました♪
まぁでも、あんまりたくさんもなかったかな〜。
3年目、現在の吹き抜けのクロスの状態
そして現在。3年ちょっと経った、我が家の吹き抜けのクロスの状態はこんな感じです。
今朝、写真をとりました。
問題ない感じです。
ただ、この部分だけは・・
これは階段吹き抜けの1階部分の窓の左端上部。
わかります?
青で描いた矢印のさきが、ちょっとだけ斜めに浮いて膨らんでいます。
ちょうど角のところ。
これは今日気づきました。
半年前にはなかったような?
その上に薄くちょっとだけ縦にラインが入っているように見えるのは、多分2年点検の時に補修してもらったところだと思います。
普段は全然目立たないんですけど、写真に撮るとちょっとわかりますね(^^;
緑の矢印のところは縦にうっすらラインっぽく見えるでしょうか?
ここは乾燥で木が少しだけ痩せた部分です。
ちょっとの痩せですが、光が当たることで妙に目立ってしまいます。
が、こういうのは仕方がないそうです。
まぁ、上の青の矢印部分も、普段生活している上では気にしなければ全く気にはならないのです。
”幕板なし”は薦められるかどうかというと・・
ということで、幕板をなくしてもらった我が家ですが。これを他の方に薦めるかというと、正直なところ薦めないです。
たまたま今の所は大丈夫だっただけで、リスクはあるので。
コメント
壁は下地ボードジョイント位置にクラックが入りやすいです。
大きな建物は、建具の上下や階段吹き抜けには目地を入ることが多いです。
ボードも1800を使わず2700とか3000を使用したり工夫します。
住宅ではあまり見かけませんが、壁の大きさが大きくないためです。
階間については、スカシ目地などが有効ですが、
住友林業の社内規定で幕板が標準のようです。(延焼対策とききました)
なるほど!そうなんですね。
対策として下地ボードをぎざぎざ?に組み合わせるようにして・・というような事を言われていたような・・うろ覚えですが(^^;
そこがジョイント位置になるのかな?
今のところ影響ないようですが、今後ともないことを祈ります(^^)
スカシ目地、初めて聞きました。
住宅用語はたくさんありすぎて難しいです。
その時その時に聞いて忘れて。
あぁ、でもちょっとでも言葉を知っていたらもっと色々聞けたんだろうな~と今更ながら思います。
あ。延焼対策というの、私も幕板の話で渋られた時に聞いたような記憶が・・。
社内規定で決まってるんですね。
なるほどです。
コメント、うれしかったです。ありがとうございます(^^)